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2008年03月31日

更新

3/28(金) 
誕生日がこの3月1日だったので、その期限は4月1日までだった。
ギリギリとはいわないまでも、相変わらずオレらしい動き方だ。
何時に起床したかは忘れたが、12時45分からのNHK朝の連続テレビ小説『ちりとてちん』の再放送を見、先日の若手警察官“しおざわ君”を巻き込んでの行き倒れ騒ぎを起こしたときに汚してしまった、長年愛用しているお気に入りのモスグリーンにベージュの格子柄の入ったジャケットと黒いパンツとを近所のクリーニング屋へ出し、そのすぐ目と鼻の先にある寺の散策を励行し、中野富士見町駅から丸ノ内線に飛び乗り、西新宿で下車した。
西新宿・・・それは目的地である運転免許更新センターを有する東京都庁第二庁舎の最寄り駅だった。
んっ、西新宿!?
昨晩、職場からの帰途、同じくこの丸ノ内線のとある車両の座席において、恐らくは、その健康上の理由により腐った内臓から発散される悪臭で、ゲボェ〜ッつってオレを苦しめた男が下車した駅だ。
ま、まさか・・・まさか、あの高級紳士服然としたスーツに身を固めたロマンスグレーのオヤジが、この東京都庁に、それも運転免許更新センターに勤めている訳ではあるまいか。
驚愕の想像を巡らしてはみたが、どう考えても、ここの仕事に、あの時間からの勤務、夜勤はある筈がないと、ほっと胸を撫で下ろした。
新宿センターと呼ばれているこの会場は、前回も更新を行なった場所であり、その様子もまた判で捺したように前回同様のままだった。
因みに、金曜日の昼だと、その後の夜勤をこなすと、仮眠から明けてそのまま休みとなるので、少々お疲れに重ね寝不足だったとしても、土曜の晩にその場で寝ることとなるメンバーのためのベッドメイクがなされる昼頃まで寝ていられるので、何とも都合がいいのだ。
そう、今日が絶好の運転免許更新日和だったのだ。

ペーパードライバーのオレは、余りにも当たり前に、無違反のゴールド免許で、講習区分は“優良”だ。
が故に更新手続き、講習時間は最短であるとの前回の記憶があったが、夜勤に入る前に、新宿でちと済ませたい用事もあったので、念のため、お見かけした印象が、その覇気ある挨拶振りから、“男前”であった夏川純さんが出演しているサラ金CM張りに「事前のチェック」よろしく、余りにもスムーズに更新手続きと講習とを済ませることが出来た。
¥3,250
手数料という名目で、ぶん取られた金額に、オレは当初、物言いをつけたくなる衝動を抑えられずにいた。
それも、六万恒河沙とはいわないまでも、次から次へと湧いては出てくる者どもの多さを考えれば、まさに坊主丸儲けの感を拭えずにいたのだ。
役人たちはどこまで庶民を苦しめれば気が済むんだ!
オレは、勿論、途中で摘み出されては困るので、無事更新が終了した暁に、相手など誰でもよいので、この鬱憤やるせない思いを、誰人かの関係者にぶつけてやろうと、虎視眈々、餌食とする職員を物色しながらそのときを待った。
しかし、講習を終えると、オレのそんな思いは息を潜めてしまった。
個人情報保護の観点からIC化された免許証、そして、その写真、道路交通法改正に伴い改訂された、それを知らせる三冊の冊子と一枚のビラとそれらを収めた封筒、そして、何としても交通事故を未然に防ぎ、そこに泣く人間を出さないようにしたいと切に願い熱弁を奮う講習の講師をはじめとする従業員たち。
更新後の有効期間、つまり、免許を生かしておくための手数料と呼ばれる会費の納付が、ゴールド免許のオレなどで、5年毎が妥当かどうかは分かったモンじゃないが、とりあえず、ま、このくらいの費用はかかってしまうのかなと思わせた。
特にドライバー一人一人の良心に訴えかける唯一の場であった講習は、正直、ウザかったとはいえ、引き続き、否、いや増してそのウザさを倍増させた熱血指導をお願いしたい。
そして、出来れば講習時間と共にその内容も倍増させて頂きたい。
勿論、これにはそれなりの予算というものが必要であろう。
それについては、教則DVD、ま、講師はビデオ、ビデオと口にしていたが、機器を見たところ、恐らくDVDであろう教材の進行役を、何度かお見かけしたが、夏川純さんとは大違いの、そのギャラのランクも、また、見るからにその気位も高い福留功男から、もっとギャラのランクを下げた出演者、それこそ夏川さんなどとすれば十分可能な筈だ。
可愛いし、礼儀正しく爽やかだし、その方がこの日のように居眠りに高ずる虚け者を続出させることなく、しっかり教則を勉強してもらえることだろう。
兎に角、こちら以上にその更新の努力は伺えるが、是非、後もう一歩の更新をお願いしたい。
勿論、悲惨な交通事故に泣く人をなくすためにであって、個人的趣味による言ではないこを最後に強調しておく。
タグ:ちりとてちん ギリギリ わな 巡らし 機器 当たり前 新宿 NHK 想像 ウザい 用事 気位 なす 勤め 覇気 驚愕 引き続き 土曜 教材 メイク 可愛い 男前 予算 目と鼻の先 DV うに 身を固め 虚け 努力 相変わらず らしい 息を潜め ベージュ 挨拶 ベッド ビデオ 訴え 居眠り 進行役 大違い 唯一 動き方 まま 十分加納 無違反 DVD メンバー 腐った ペーパー 優良 妥当 寝不足 苦しめた 西新宿 有料 ゴール CM 納付 そのまま 免許更新 会費 金曜日 のす 泣く人 日和 費用 運転 個人的 指導 再放送 ゴールド免許 従業員 ほっと胸を撫で下ろし グレー ゴールド 有効期間 職場 熱血 ロマンス 庁舎 封筒 発散 良心 下車 グリーン 都庁 熱弁 紳士服 ランク 丸ノ内線 東京 観点 高級 とだ ギャラ お気に入り 最寄り駅 個人情報保護 内臓 だし 出演者 クリーニング センター IC 健康 爽やか 富士 運転免許 交通 車両 強調 中野 モス 目的地 事故 座席 悲惨 モン 汚し 交通事故 悪臭 趣味 散策 ビラ 夜勤 改訂 衝動 テレビ 写真 ジャケット 改正 坊主丸儲け 倍増 礼儀 ドライバー 講師 道路交通法 いわな 格子 関係者 六万恒河沙 警察 思い 物言い 勉強 若手 潜め 金額 しおざわ 物色 手数料 騒ぎ 免許証 スムーズ 行き倒れ 職員 印象 愛用 餌食 お見かけ パンツ 長年 ぶつ 福留功男 スーツ 近所 やるせない 夏川純 更新 鬱憤 最短 チェック 期限 虎視眈々 記憶 誕生日 冊子 手続き たか 摘み出され 講習 起床 庶民 都合 小説 役人 絶好 巻き込んで
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2008年03月30日

金剛不壊〜絶対的幸福境涯

3/27(木)
夜勤から明けて日勤をこなし、帰路、何時ものように、鮨詰め満員とまではいわないが、車両数が少ないためか、19時と、ラッシュアワーをちと外れた時間にしても他の路線に比べ混み合っている、銀座線渋谷行きで溜池山王から赤坂見附まで揺られた。
赤坂見附からは、銀座線に比べ数段マシな丸ノ内線荻窪行きに乗り換えた。
だからといって、楽に座れるということもない。
オレは何時も早々に着替えの詰まった鞄と、もう一つの、書籍を取り出し幾分かスリムになった鞄を網棚に上げ、吊革にしがみつくようにして、帰宅すると眠くてそうもいかない読書の暇を惜しむのが常なのだ。
四谷三丁目か新宿御苑前だろうか。どこぞの駅を通過したときだ。ページを捲る際、何気に頭を上げると、オレの前の席が空いていたことに気が付いた。
辺りに人はいたが、そこに座りたいというような気配も感じなかったので、オレは遠慮なくそこに座った。
オレはこれといってそれほど強固にそれを励行している訳ではないが、なるべく女性の前には立たないようにしている。
それは偏に、その女性が、オレのような不埒な男にジロジロとイヤラシイ眼で見られるのかと思うと、当の本人であるオレが言うのもなんだが、可哀想で仕方がない、胸が痛むからなのだ。
で、座る瞬間に、隣の男の股座に、大きな手提げ用の紙袋に蓋をしているかのような紫色のタオルが見えた。
そう、そのタオル、紫色という目立つ色が何とも印象的で、また、その男のセンスを疑うあまり、よく覚えていたのだ。
ついさっきまでオレが立っていたのはこの男の前だった。が今はオレの隣で、腕組みをし、自らの胸に顔を埋めるようにして疲れきった様子で寝ていた。
オレがズレた訳ではない。
恐らく、どこぞの駅で空席となった隣のスペースに男がズレたのだろう。
まさかこの男、オレが座り易いように、オレの正面の自分の席をオレに譲ってくれたのだろうか。
ガタイのよい黒いウインドブレーカーのその男の隣に座ると、オレは引き続き暇を惜しむように読書に勤しんだ。
ありがたい。
読書し易いことにもその感謝の念はあるが、夜勤からほぼ立ち通しの日勤をこなしてきた疲労困憊の脹脛に、これはとてもありがたかった。
すると激しいドラムセットの音がオレを襲った。
オレのMDには自らがセレクトした、といっても適当に録音したに過ぎないが、モーツアルトベストのディスクが入れっ放しになっている。言わずもがな、これは待てど暮らせどドラムセットは登場しない。
そうと気付かれないように、恐る恐るガタイのよい黒いウインドブレーカーの男とは逆サイドに視線を滑らせると、そこには如何にも高級紳士服といったグレーのスーツに身を固めた、ロマンスグレーの髪をダンディーに撫で付けた60前後と思しきオヤジが、白いワイヤー鮮やかなイヤフォンを耳に嵌め小刻みに頭を振っているのが見えた。
ノリノリ
オレはその音漏れ全開の激しいドラム音への苦情の意味も込め、そのオヤジを視界の中央で捉えたが、そのロマンスグレーのオヤジは、瞼をきつく瞑ることにより、よりそのドラムへの陶酔感を高めていた。
因みに、何を聞いているのやら、その音漏れには、他の一切の楽器が乗ってくることはなかった。教則用の何がしかだろうか?はたまた、自分の演奏でも聞いているのだろうか?
ともあれ、苦悶の表情にも似た恍惚極まりないそのオヤジの顔を見やることを諦めると、同じ60前後であろう右隣の、どういう経緯あってのことか、よりによって紫色などという悪趣味のタオルを保有している黒いウインドブレーカーの男が、何故、隣へズレたのかが判明した。
この男は、その身なり風貌から、どう考えても肉体労働者であろう。
早朝から東京を横断し、日が暮れるまで、くたくたになるまで肉体を酷使してきたに違いない。
たまったもんじゃない。
安眠仮眠の僅かな暇を、訳の分からぬドラムケーデンス、ドラムパターンの音漏れに邪魔されては敵わない。
きっとそんな思いで隣にズレたに違いない。
紙袋に覗く紫色のタオルは気色悪いが、オレのような不埒な男にジロジロとイヤラシイ眼で見られる女性より、この黒いウインドブレーカーの男の方が、よっぽど不憫に思え、胸が痛んだ。
オレのモーツアルトは音漏れするほど大きくもないが、仮に漏れたとしても、安眠仮眠に適していることは、週三回の仮眠時間に、絶えずオレの耳を潤していることから実証済みである、僅かながらであろうが、どうか安心してゆっくり体を休めてくれ、オレはまるで祈るようにして黒いウインドブレーカーの身に安穏が訪れることを切に願った。
ゲボェ〜ッ
しかし、次の瞬間、胸の奥から込み上げる嗚咽が、オレの口から音漏れした。
異臭!?
何だこのニオイは!?
ニンニク臭にも似ているが、何かが違う悪臭。
形容し難い、言語を絶するニオイ。
こ、これは・・・何だ〜っ!!!
ウゲェ〜ッ
明らかにその悪臭は、左隣に小刻みに揺れるロマンスグレーのオヤジから発散されているとしか考えられなかった。
オレはその丸ノ内線のトレードカラーをイメージしたであろうワインレッドのビロードの座席から身を乗り出し、再び視界の中央で捉え、険しい視線を以て、無言の苦情を試みた。
しかし、相変わらず、高級紳士服然としたスーツに身を固めたそのオヤジは、苦悶の表情にも似た恍惚極まりない顔つきで、その漏れ聞こえるパルス音にそのロマンスグレーの頭を預けていた。
ノリノリ
誰人にも犯されることのない聖域。
オヤジのきつく瞑った瞼が、まるで難攻不落の城壁を思わせた。
黒いウインドブレーカーの男が、何故、隣の席にズレたのか?真の理由が今ここに明らかとなった。
オレはオレと、ま、物理的には座っている訳だが、同じ境遇に立たされているであろうロマンスグレーの頭の向こう側に座る人物を確認した。
するとそこにはぐったり寝ている小柄な女性が見えた。
ひょっとすると、寝ているのではなく、この悪臭のショックで気を失っているのかも、否、既にそれにより死んでいるのかも知れない。
ボゲェ〜ッ
右隣のこの黒いウインドブレーカーの男も、悪臭回避のため隣にズレてはみたものの、ひょっとしたらひょっとして、もう既に死んでいるのかも知れないとさえ思えてきた。
ゲブゥ〜ッ
抑えることの出来ない嗚咽がまた口から漏れた。
それは、何だかこの嗚咽漏れる我が口の先、食道の先に、地獄というヤツが直結しているのではないかという錯覚さえ抱かせた。
じわっと脂汗を掻いてきたオレに、最早、悪臭回避のため席を立つ元気はなかった。
全身が力なく痺れてきたのだろうか。一瞬、そうも考えたが、これは明らかに心が折れてしまったのことに起因していた。
心がやられる悪臭。
オレは漆黒の暗闇を進む地下鉄に揺られ、決してそれ以上進むことのない書籍の物語の一文をただ空虚に見詰めていた。
ごめんなさい。ドストエフスキー。そして、『白夜』よ。
ほどなくすると、赤いラインの入った馴染みの車両は、どこぞの駅に到着した。
西新宿
もしオレにもう少し元気があったならば、きっとオレの手によりこの地下鉄は、緊急停止ボタンを押されることによって、この駅のホームに流れ込むこともなかっただろう。
理由は勿論、異臭。
角の丸い縦型の長方形のガラス窓のついた扉が開くと、やや間があって、ロマンスグレーのオヤジは、冷水を掛けられでもしたかのように驚き、目を皿のように見開くと、慌てて車外へ飛び出していった。
西新宿
高級紳士服然としたスーツの実によく似合う街。
超高層ビル街。日本の摩天楼。聳え立つ都庁のある街。世界的メトロポリス東京の心臓。
きっとあのロマンスグレーのオヤジは、この街に働くエリートサラリーマン、それもその身なりと風貌から、恐らく、重役であろう。
いや、ひょっとすると、この駅の頭上に聳える東京医科大学病院に勤務する、夜勤のエリート医師だったのかも知れない。
オレは瞬間的に右隣の黒いウインドブレーカーの男を見た。
重ね重ね人を身なりで判断するべきではないが、ま、小柄の女性は、先にちらと一瞥した以上、やはりオレのような不埒な男にジロジロとイヤラシイ眼で見られるのも不憫であるため、否、それ以前に、心だけでも紳士然としていたいと願う気高き魂のオレとしては、といってもイヤラシイ眼を持っていることに何らの変わりもない訳だが、とりあえず、女性のことをあれこれ詮索するべきではないとのナイト(騎士)の思いから、ここで論ずることを止めておくが、どう考えても、一般的にいわれるところの“負け組”にこの黒いウインドブレーカーの男が属し、“勝ち組”にあのロマンスグレーのオヤジが属すると判断される筈だ。
しかし、この晩、これもまた憶測でしかないが、東京メトロ丸ノ内線荻窪行きのとある車両に、恐らくは健康上の理由から、我が腐れる内臓よりあの悪臭を放っていただろうロマンスグレーの身なりのよいオヤジは、如何にその地位が社会的に尊敬を集めるものであろうと、“負け組”に属しているとの感は拭えない。
と同時に、汗を掻いてきたであろう肉体労働者にも拘らずこれといった嫌なニオイも発せず、実に逞しい体躯であることが、そのゴワゴワした着衣の上からでも容易に想像がつく、健康的な黒いウインドブレーカーの男の方が、何とも“勝ち組”であると確信して止まないといった思いに駆られた。
健康第一
いや、待てよ。
ヘッドフォンステレオに没頭し、楽しんでいたロマンスグレーのオヤジの方が、そのニオイに翻弄され凹まされていたオレたちに比べると、何十何百倍も幸せであり、当に“勝ち組”であったのかも知れない。
人生、その尺度の持ち方で如何様にもその勝負の解釈が出来る。
だからこそ、常に我が胸を張り、如何なるときにも心晴れやかに生きて行くことが大事であり、それこそが、真の“勝ち組”、勝利者であろう。
ある次元から論ずれば、それが人生の目的でもあり、崩れざる金剛不壊なる絶対的幸福境涯の確立ともいえる。
が故に、詮ずる所、強き自己を自身によって鍛え上げ、完成させる以外にその獲得はないと痛感した。
胸中から込み上げるそんな熱い思いを、地獄から込み上げる嗚咽と共に確認した晩となった。
そして、赤いラインの入った地下鉄は、そんなことなど知る由もなく、泡沫の休息ともいうべき乗降客で暫しの賑わいを見せたホームを離れ、再び緩やかに漆黒の暗闇が待つトンネルへと進み始めた。
そう、まるでオレの人生の続きを往くかのように。

タグ:ありがたい 勤しんだ 視界 MD 適当 ロマンス 空虚 気付かれない 試み 録音 サイド ディスク 物理的 ロマンスグレー 崩れざる エリート 前後 勝負 訪れる 熱い思い 働いて ものの 胸を張り 休息 高層ビル セレクト ウインドブレーカー 気高き 表情 渋谷 セット ドラム 医師 まさか 身を固め 込み上げる 楽器 目立つ ライン 直結 スリム ドラムセット 小刻み 一般的 感謝 続き ベスト 東京 滑らせ モーツアルト 掻いて 赤坂 疲れきった 入れっ放し じわっと 停止 病院 飛び出し 容易 苦悶 起因 溜池山王 紫色 判断 緊急 東京医科大学 車外 健康 自身 城壁 境遇 聳え立つ 大事 体躯 音漏れ 元気 次元 難攻不落 トンネル 着衣 脂汗 陶酔 物語 願う ホーム 紳士 冷水 痛感 自己 スーツ 詮索 長方形 不憫 ボタン 人生 確立 高級 聖域 ガラス ゴワゴワ 尺度 完成 相変わらず 嵌め ろう にも 発散 賑わい くたくた 慌てて 解釈 心臓 馴染み グレー イヤフォン 胸中 似合う メトロポリス 摩天楼 瞬間 中央 言語 確認 着替え 早朝 るか 教則 イメージ ワイン 健康第一 知る由 翻弄 都庁 胸が痛む 西新宿 形容 人物 書籍 身なり かの 恍惚 ステレオ 詮ずる所 重役 確信 驚き 演奏 可哀想 新宿 悪臭 死んで 座れ 風貌 らな 労働者 逞しい はな 気を失って 股座 異臭 数段 悪趣味 きま 肉体 集め 泡沫 紙袋 ニオイ ショック マシ 経緯 なるべく 酷使 ビロード ひょっとする 手提げ 緩やか 乗り換え 仮眠 たい たまったもんじゃない 尊敬 小柄 荻窪 空席 新宿御苑 ゆっくり 銀座線 安眠 うな 邪魔 ぐったり 赤坂見附 立ち通し 四谷三丁目 安穏 混み合って 保有 うに パルス 身を乗り出し 険しい 最早 女性 ウインド イヤラシイ 願った 揺られ まり パターン 顔つき 進む 不埒 ブレーカー タオル 負け組 路線 瞑る うあ ケーデンス 無言 地位 地下鉄 ジロジロ 勝ち組 満員 きつく センス 判明 ページ 比べ 獲得 暗闇 捲る ありがたかった 嗚咽 鮨詰め 横断 腕組み 苦情 トレード 凹まされ 丸ノ内 幸せ 何気 こなし 没頭 日勤 何十何百倍 漆黒 夜勤 脹脛 祈る 車両 日が暮れ 印象的 ノリ 憶測 抱かせた 通過 疲労困憊 実証済み ラッシュアワー はたまた 仕方がない ノリノリ 錯覚 正面 漏れた 銀座 諦め 強固 激しい 見詰め 地獄 視線 ニンニク 襲った 腐れ しか 頭上 カラー サラリーマン 胸の奥 内臓 ワイヤー 紳士服 座り易い 撫で付け 論ずる 気色悪い 譲って 鮮やか 騎士 ごめんなさい ナイト 食道 痺れ 惜しむ 白夜 一瞥 読書 ガタイ ヘッドフォン ゲボ ドストエフスキー 回避 一文 しがみつく レッド 網棚 ダンディー ズレ 吊革 オヤジ スペース 恐る恐る 暮らせ 遠慮
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2008年03月29日

真夜中のアラーム11

3/26(水)
割に合わないがやらないよりマシだという小遣い稼ぎでPCに向かっていると、携帯が深夜の静寂を切り裂くようにけたたましいアラーム音を鳴り響かせた。
そして、バイブの所為で、まるでレゲエダンスのセクシーギャルを思わせるような小刻みに体を震わすあの独特の踊りをテーブルの上で始めた。
アニメの背景職人であるエビサクさんが美術監督を務めるTVシリーズの放映時間に合わせてセットされた、毎週恒例の真夜中のアラームだ。
思えば、近年、一度も欠かさずシリーズもののTV番組など見ることなどこれ以外にはなかった。
今回が最終回。
作品の内容は、事前にエビサクさんから伺っていた通り、かなり普通な内容であったが、一応に、そのテーマ性は感じ取れるものではあった。
全体を通し、そのヤバイ、キワドイ舌触りとはあくまでも表向きの、実に少年少女、翻ってこの国の現在が抱える社会問題に対し、真摯な姿勢を貫き通していた、非常に常識的な印象を拭うことの出来ない作品であったと評したい。

その後、例のWOWOWでやっていたという、『007』シリーズの歴代ジェームスボンド各一作品ずつ放送という、企画として余りにその意図が分かり兼ねる放映の録画を、何時もの同僚に頼んでDVDに焼いてもらった、『女王陛下の007』のときに光栄極まりないオファーを受けておきながら、「自分は若すぎる」と言って断ったとの逸話を持つティモシーダルトンの『リビングデイライツ』を観、格好つけてんじゃねぇよと一言吐き捨て、5時過ぎに就寝した。

12頃起床すると、僅かではあるが、後頭部の打撲による痛みが和らいだように感じた。
天気がよかったこともあり、起き抜けにはりきって洗濯機を回し、12時45分からのNHK朝の連続テレビ小説『ちりとてちん』の再放送を見、アロアナ&ガーの120センチ水槽の水換えをし、ブログのことでちとPCに向かい、夜勤のときの模範的なパターンで出勤した。
因みに、後頭部の打撲以降、大事を取って控えていた、職場でのシャワータイム後の腕立て伏せを再開させた。
ま、といってもまだ首の調子はイマイチだが。
posted by ありきたり at 02:21| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年03月28日

連発する 怖〜っ!!!

3/25(火)
今日、訓練があった。
以前からオレが提案していた案件、緊急時におけるエレベーターの手動運転だ。
走り回ったり、大声を張り上げたりと、奇しくも大騒ぎする訳ではなかったお陰、後頭部の打撲の後遺症により、脳が揺れているというか、ふわふわと足元がまだ覚束ない身に何ともありがたい訓練メニューだった。
素晴らしきかなオレ。オレ、素晴らしき。
と、思われたが、これはこれで、あらゆるケースを想定して運転を繰り返さなければならなかったお陰、それも代わる代わる行なわれた同僚の操作にも立ち会わなければならなかったお陰、やれ上へ下へのおおわらわで、結局、長時間エレベーターに乗っていなければならなかった所為で、益々、脳が揺れている感じと、足元の覚束なさに拍車がかかってしまったという羽目となった。
キツかった。
ナニ考えてんだよ、一体全体、誰が考えたんだよ、こんな気持ちの悪くなる訓練メニューを!
自業自得なオレ。オレ、自業自得。
意図せず己で己の首を絞めていた。
そこはかとなく怖〜っ!!!

帰路、恐らく、一本前の荻窪行きに乗っていたのだろう、乗換えで中野坂上のホームに降り立つと、連絡のため停車していた方南町行きの丸ノ内線の4両編成の何とも愛らしい車両の扉付近に、奇しくも弟が佇んでいた。
昨晩、電話をもらっていたが、夜勤中だったので、今日、改めて連携を取り合おうとメールしていたので驚いた。
そう、何故そんなことで驚いてしまったかというと、オレはこれを瞬間的に、ひょっとして後頭部の打撲が原因で死んでしまう前に、せめて弟くらいには引き合わせておいてあげようとの諸天善神の御計らいがあったのではないかと思ってしまったからだ。
やっぱりこのまま今夜辺り死んでしまうのか?
明確に怖〜っ!!!

ま、そんなナーバスな柄にもない話はさておき、弟の用件は、この4月1日からNTT DoCoMoでも家族間通話が無料になるので登録するか否かということだった。
結局、話を聞いてすぐすることに決めたが、瞬間的にオレはまた、ひょっとして後頭部の打撲が原因でやっぱりこのまま今夜辺り死んでしまうのではないだろうかとの恐怖に駆られてしまった。
何故なら、オレは20代前半のいわば青春の火を、この会社の全国基地局に設置されている交換機に搭載されている、その心臓部たるCPUを司るLSIのとあるブロックの論理設計につぎ込んできた訳だが、退職してもう十年以上経つが、これはオレ本人を尻目に、日本国内のみならず、本場アメリカにも堂々乗り込んで、未だに大活躍しているということだ。
要するに、その技術に絶対の自信のある自分の携わった事業が、他の技術力の劣る会社の投売り、勿論、需要と供給の理に沿って、それはそれで安価でそれに見合うサービスを提供していけばいい訳だが、どうせ大災害に見舞われると使用不可能となるようなそんな安易なサービスと、まるで競るようにして、その絶対の技術力を安売りしてほしくないと、命懸けでこれに取り組んできた者として、その激しい思いがこの胸に去来したのだ。
そして、その激しい思いは、物理的に熱い血潮として、胸から頭に上昇を余儀なくされた。
後頭部の打撲によって損傷している頭にだ。
そう、オレはこの急激な血流の変化により、脳内出血を起こして、ここ、東京メトロ丸ノ内線方南町行きの車両の中、中野新橋〜中野富士見町間を走行中のこの車両の中で、卒倒して死んでしまうのだ。
すげぇ怖〜っ!!!
そのサービスの開始と共に一つの時代が終わり、オレの人生もそうして幕を閉じてしまうのだ、馴染みの東京メトロに揺られ、そんな気分に揺さぶられてしまったのだった。

連発する怖〜っ!!!

その後、日課としている近所の寺の散策を済ませ、帰宅。
兎に角、安静にしていた方がよかろうと、そう、そのまま寝てしまうことがよかろうと思い布団に横になってみたが、その思惑とは裏腹に、頭が重く、気分が悪い割りには目が冴えていたので、ここ日本の東京ドームで開催されていた、平成の怪物こと松坂大輔が野茂英雄以来の日本人開幕投手となったアメリカメジャーリーグ開幕戦・アスレチックス×レッドソックス戦のTV中継を見ることにした。
因みに、内容は5対6でレッドソックスが競り勝ったが、注目の松坂は5回2安打2失点で無念の降板。栄えある凱旋のマウンドに勝敗はつかなかった。
で、ここがオレの彼への興味が減少してしまう点だが、故郷日本での先発の気負いは、人として何ら理解に苦しむところではないが、海を越え、本場メジャーに乗り込んでいった者としては、そこはクールに決めて欲しいところだ。見ていてこちらが気恥ずかしくなるほどのガチガチ感は、スタープレイヤーの名に相応しくないように思え、その投球の怪物振りとは裏腹に、否、裏腹なだけに、情けない気にさえなることが多いのが残念で仕方がない。
ま、立ち上がりその内容も余りよくはなかったが、落ち着きを取り戻してからの彼は、フィールディングも冴え、とりあえず、合格点ではあった。
因みに、接戦で迎えた同点九回、岡島秀樹が5番手として登板。1回を無安打無失点に抑え、味方打線が延長十回に勝ち越し、今季1勝目を挙げ、今年もその朴訥としたキャラクターに好感の覚えて止まない、オレの贔屓選手の一人として、実に恥ずかしくない力を見せつけてくれた。
オイ、松坂!
破格の年俸の1/3くらいは、どうぞどうぞと、この岡島にやってもいいんじゃないか?
そして、残りの2/3を、これといった理由などないが、チャリティーの一環とでも思い、何かと気の毒なオレと折半しては如何だろう?

途中で生中継が切れたので、オレはお袋から借りっ放しだった自転車を帰すがてら、メモを片手に地域を徘徊し、実家で晩飯にありつき、またもや近所の寺を散策し、帰宅して、何時にもまして深い思索に取り組み、割に合わないがやらないよりマシだという小遣い稼ぎでPCに向かった。
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2008年03月27日

怖〜っ!!!

3/24(月)〜25(火)
起きると12時半。
霞む眼で12時45分からのNHK朝の連続テレビ小説『ちりとてちん』の再放送を見たが、残念ながら、頑張った甲斐もなく内容は覚えていない。
飲み過ぎ。
今朝方まで、しこたまビールを飲んだ後、エージェントスミスMとワイン3本空けた。しかもその3本、ざっくりいうと恐らくオレが2本は空けている。
ぐぇ〜っ、飲み過ぎだ!
頭が重く、意識朦朧。とても起きていられる気分ではないので、夜勤に出るときの模範的な出社パターンを崩してギリギリまで寝ていた。

待機時間のシャワータイム。
まずはシャンプー
頭から湯をかけて、軽く髪を濯ぐと、鈍痛が。
何だこりゃ?
恐る恐る医者が触診するように指先で頭の表面を注意深くチェックしていくと、あった、「うぐっ」つって思わず呻き声が漏れてしまうポイントが。
右後頭部広範囲に渡って見事なたんこぶ。
なんじゃこりゃ〜っ
一体全体何なんだこのこぶは?
出しっ放しのシャワーが徐々にその温度を上昇させるように、子供の頃以来、己の身体に認めることのなかったその原因不明の見事なたんこぶに対するオレの恐怖心は否が応にも高まり、そのザ〜ッという石油製品のユニットを叩く湯の音の中、それは思わず発した絶叫へと昇華された。
怖〜っ!!!
慌ててシャワーを熱めの湯から冷水にしシフトダウンさせ、オレは患部を急冷した。
たんこぶに効いたかどうかは分からないが、とりあえず、これによりオレは、文字通り頭を冷やすことが出来、本来厳密には平素そうではないが、単なる言葉の綾として正気を取り戻した。
ヤバイ
全神経を研ぎ澄まし、頭の先から爪の先までくまなく順に集中させていき、他に損傷のある部位を探してみた。
首の付け根から肩、骨盤の右側、左の脹脛付近。
あった、あった、痛い、痛い、打撲からと思われる箇所。
そして、感覚として握力が十分ではないような気がする。
怖〜っ!!!
どうしよう。
再び全神経を、今度は内的損傷を探ろうとしたが、流石にこれは己の努力では分かり兼ねた。というよりも、頭が重く、気分が悪いのは、頭蓋と首を痛めたからなのか、それとも飲み過ぎ故のことなのか、切り分けし兼ねた。
とりあえず、吐き気はない。
但し、どう考えても頭を打撲していることから、今大丈夫だったとしても、後からじわじわっと脳内出血などの大事に至るようなこともあろうから、油断は許されない。
怖〜っ!!!
どうしよう。
でもここまで頭が重く、気分が悪いというだけで、普通に仕事をこなしてきたことから、吐き気がしてきたら救急車でも呼ぼうと、楽観主義を装った気休めで、あくまで精神的なことだが、オレはそんな急場を乗り切った。
恐怖心が先立ちその原因究明が後回しになったが、とろいかな、オレはそれが昨晩(今朝方)のあれとなかなか結びつけることができずにいたが、どう考えてもあれ、あの若手警察官“しおざわ君”を巻き込んでの行き倒れ騒ぎ以外にあり得ない。否、あったとしたらエージェントスミスに燃える闘魂アントニオ猪木の伝家の宝刀“延髄斬り”張りの攻撃を後頭部にぶち込まれた以外に考えることは困難だ。

日を跨いで早朝。
何とか無事勤務を終え仮眠に入ったが、この間も、元より経済苦により回らなくなった首が、これによりリアルに回らなくなったことから神経過敏となっていた所為か、ベッドに横たわると矢鱈と、しかも今度は鞭打ちや寝違いに似た症状から、喉の気管の脇を固める前方左右の筋肉に痛みを感じるようになり、以前にも増して時を追う毎に、仲間の寝静まった仮眠室に沸々と恐怖心を湧き上がらせ、まるで夢見る少女がぬいぐるみをそうするように、柄にもなく、このまま寝ている間に死んでしまったらどうしようなどという危惧を抱きしめながら就寝した。

心底、そう、文字通り、今回ばかりは飲み過ぎに深く反省した。
だって、何かの拍子に死んでしまうかも知れないのだから。
それは嫌だな。
やりたいことだらけの割りに、雑多な生活に追われ、このまま大事を成さないまま死んだら、それこそ死んでも死に切れない。
果たさねばならない大誓願がある。
今回、そんなことをリアルに感じた。

因みに、昼に起き出した際、エビサクさんとスミスMに、ご馳走に対する御礼メールを打とうと思ったら、携帯がうんともすんともいわないので、「またかよ〜っ」つって焦ってしまった。そう、前の長らく大事に使ってきた携帯を、マサと飲んだ後、恐らく、酔いどれた果て、ひっくり返った拍子に破壊してしまった痛恨の極みがあったので、これがあの再来かと思い焦ったが、これは単なるバッテリーが切れということで、ほっと胸を撫で下ろした一幕もあった。
このときの機種変の模様はこのブログに『DAYS』シリーズとして途中まで記してはいるが、リアルタイムの昨年暮れからもう随分と時間が経っているので結論をいえば、MOVAからFOMAへの変更により、MOVA時代にそのメモリースティックに書き溜めた、この『ありきたりな日記』の姉妹ブログ『下らない話』の下敷き『世にも下らないメール』の元ネタが、ある機器とソフトを必要とし、PCを介さなければ見ることさえ出来なくなった不幸に見舞われてしまったことがあり、このときもやはり飲み過ぎを大いに反省した筈だったが・・・振り返るとその反省の甲斐なく今回もといったところだ。
だからといって投げる訳にもいかないので、今度こそはと、現実に目を背けずまた今回も反省しよう。
めげずに。
そう、他人として無駄であるよう思われるかも知れないが、何と非難されようと、こうして何度も反省と決意とを繰り返し、薄皮を剥ぐようにしてでもよくなっていくことを諦めてはならない。
だってオレの人生なんだから。
オレが見放す訳にはいかない。
そう、やりたいことも山ほどあるのだから。

それにしてもまた声を大にして絶叫したい。
斯様にまで激しく後頭部を打撲して、オレ、大丈夫なのか?
怖〜っ!!!


タグ:仕事 シフト 仮眠室 出社 にも 箇所 機種変 メール 振り返る ぬいぐるみ 気管 御礼 仮眠 変更 時代 える にこ 随分 打撲 あくま 朦朧 否が応 平素 結論 流石 ユニット 意識 患部 ぶち込まれ 必要 シャワー 今朝方 脹脛 暮れ 精神的 ほっと 過敏 攻撃 頭蓋 吐き気 パターン 努力 寝て 寝違い 恐らく じわっと 付け根 ビール 脳内出血 大事に至る 飲み過ぎ どうしよう 油断は許されない 気分が悪い 骨盤 覚えていない 重く 鞭打ち 危惧 ろう シャンプー 痛い 書き溜め 目を背け 結びつける 痛恨の極み 救急車 ヤバイ 出しっ放し 子供 集中 甲斐もなく 破壊 後回し 普通 見事 チェック 研ぎ澄まし 頑張った 下敷き 焦った 伝家の宝刀 気がする 原因不明 携帯 頭の先から爪の先 残念ながら ネタ 長らく 困難 こなし 渡って ワイン 神経 霞む 姉妹 ご馳走 経済 部位 広範囲 メモリースティック 冷やす 放送 PC 酔いどれ なかなか はな 温度 取り戻し ざっくり じわ 正気 スミス 言葉の綾 エージェント 上昇 単なる くま たんこぶ こぶ ちりとてちん 機器 サク 乗り切った ポイント 損傷 小説 心底 どう考えても 矢鱈 痛み 恐る恐る たか テレビ 後頭部 起きる 誓願 漏れ NHK 先立ち エビ 呻き声 恐怖心 シリーズ 筋肉 待機 医者 感覚 握力 触診 うに 昨晩 DAYS 注意深く 気分 とりあえず ブログ このまま マサ 再来 反省 模様 うんともすんとも 柄にもなく 原因究明 死んでも死に切れない 人生 めげず 湧き上がらせ 胸を撫で下ろした 巻き込んだ 雑多 繰り返し バッテリー 寝静まった 行き倒れ 拍子 決意 仲間 張り やりたい 諦め 騒ぎ 延髄斬り 抱きしめ 甲斐なく 現実 装って 一幕 就寝 症状 アントニオ猪木 あり得ない 無駄 燃える闘魂 とろい 見放す 警察官 文字通り 急冷 とり 山ほど 若手 冷水 夢見る少女 左右 厳密 まるで 昇華 高まり 恐怖 絶叫 本来 しおざわ 製品 効いた 薄皮を剥ぐように リアル 石油 慌てて たこ MOVA 投げる 叩く 呼ぼう あった 気休め FOMA 激しく 一体全体 今度こそ 表面 ダウン リアルタイム なんじゃ 急場 不幸に見舞われ 非難 楽観主義 鈍痛 夜勤 指先 タイム 模範 崩し ギリギリ
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2008年03月26日

しおざわ

3/24(月)早朝
日を跨いですぐ、ちょいと文筆業の先輩のお宅へお邪魔することになった。
さっきまでお宅からほどなくの所、エビサクさんのお宅にお邪魔して、熱帯魚水槽のセッティングをしたお礼にということで、食事とビールをご馳走になっていたばかりで、既にそこそこ酔っていった。
道中、買い物で立ち寄ったコンビニで、エージェントスミスMとばったり出くわした。
「久しぶり」と声を掛けると、「会っちゃうもんですね〜」と、何ともこの再会を望んでいなかった様子だったので、「何だよ」と圧力を掛けると、「結果を出してから会いたかったんですよ〜」と、ヘラヘラしながら知ったこっちゃない口を利いたので、「格好つけてて徳したヤツはいないよ。つーか、んなの寧ろ人間的信用を失うだけだよ。に、もう半年も経ってるし」と、ちと口野暮ったいこととは思ったが、思ったことをそのまま伝え、「先輩のウチにお邪魔するとこだけど来る?」と聞くと、「お邪魔じゃなければ是非」というので、「邪魔になるようなら誘ってないから!また格好つけやがってよ〜っ!」と茶化してみると、ウド鈴木みたいな照れ笑いで「是非」と答え付いて来た。
文筆業の先輩のお宅で更にビールを飲み、その後、やはりそこから程なくの所にある、スミスMのアパートでも飲み、結局、スミスMと二人して赤ワイン2本と白ワイン1本を空けた。
飲み過ぎだ。
記憶が怪しい。というか殆どない。
気が付くとオレは、息子さんを欠いたエビサクさん一家と魚を飼うために、中野坂上の熱帯魚屋『まっかちん』へ行くためにお袋から借りた自転車を押して、例の環七に架かる、あのやるせない思いに駆られてしまう、あの歩道橋から少し離れたところにある信号の横断歩道を渡っていた。
どう考えても自転車に乗れるような状態ではなかった。
フラフラ。
そして、次に気が付くとオレは、渡り終わってほどなくの所にいた。
オレの斜め前方に大型トラックが駐車されており、運転手らしき男が携帯片手に、オレのいる方とは逆の、オレのウチがある方へ向かって何やら叫んでいるようだった。
最ローアングルから捉えた映像に、税金により購入されている筈の白い自転車が、若い警察官を乗せ、勢いフレームインしてきた。
ワインは足に来る。それも後から来る。よく聞く言葉だ。
そうして若い警察官が到着すると、このときは事情が飲み込めずにいたが、恐らく、仕事の途中、人が倒れていると通報してくれたに違いない運転手を乗せた大型トラックは、先を急ぐようにして出発した。
若い警官は、行き倒れとなっていた男が、力なくとはいえ、ゆっくり立ち上がったのを認めると、明らかに面倒臭そうに職務質問を開始した。
内容は覚えていないが、その余りにも横柄なことといったら、鼻っ柱を思い切りぶん殴っても許されるんじゃないかとの錯覚をオレに抱かせた。
しかし、やめておいた。
暴力は絶対にいけないとの、オレの胸中に深く息づいている筈の崇高な信念からではない。
前後左右に勝手気ままに体が揺れ、ただ立っていることもままならない状況だったからだ。
それに日本の警察官は、卑怯にも拳銃を携行している。
記憶は途切れ途切れだが、オレは余りにも丁寧に職質に応じ、最後に聞かれた住所を若い彼が手帳に書き込み終えるのを、今や遅しと待ち侘びていたことは鮮明に覚えている。
そして、彼が手帳を閉じるのを認め、それまでの態度を急変させ、怒号のような大音声を以て、社会人の、特に徴収した血税で暮らしている、所謂、公僕の一般市民への口の利き方というものを端的に教えてやり、最後に彼の名前を訊ねた。
彼はオレの豹変振りに驚き、うんともすんともいえず、白々と夜が明け始めた道端にぽつんと立ち尽くしている状態となった。
オレがそこに居合わせなければ、といってもオレが居合わせたからこそそのような状況に陥ってしまった訳だが、その様ときたら一昔前の田舎にあった等身大の警察官の人形そのものだった。
これは決して暴力ではない。いわば気付けというヤツとして、オレは言葉が口を吐いて出ない、フリーズ著しい彼のバッチリ決まった制服の胸元をちょいと借りると、踏ん張りの利かない足には頼らず、上腕の力のみで引き寄せ、もう一度、名前を訊ね、直ぐ様、彼の身を我が身からポン軽く押して引き離した。
彼は大きく見開いた眼をしばたかせ、まだ呆然と立ち尽くしているだけに過ぎなかった。
短時間ではあったが、流石にオレも疲れてしまい。これ以上、彼に付き合っていられないというウンザリした気分に駆られ、三度目は、より一層怒号というに相応しい大音声を以て名前を訊ねた。
彼は「シオザワです」と、今、やっと我に返ったというように、節度ある若手警察官らしい、実に清清しい声で、自分の名前を口にした。
オレはまた態度を急変させ、その前よりもかなり丁重に、駆けつけてくれたことへの謝辞を述べ、ひっくり返ったままだったお袋の自転車を、如何にも酔っ払いらしく、力なく引き起こすと、彼の方を見やり、会釈して、彼が勢いやってきた方向へ向かってトボトボと歩き始めた。
我に返ったとばかり思っていたが、そのときの彼はまた茫然自失と、今、己の眼前で起こったことを信じられないというように突っ立ったままとなっていた。
オレは何時か彼が正気を取り戻し、公務執行妨害とか何とか、言い掛かりなどどうにでもなると思うが、文句の一つでも言い返すため、勢い後ろからオレを追いかけてくるに違いないと、酔っていたとはいえ、実に内心穏やかではなかったが、自宅に到着するまでの10分間に、彼の姿は認められなかった。
ひょっとしたら、あの若い警察官“しおざわ”君は、今こうしている間にも、まだあの場所に立ち尽くしたままでいるのかも知れないとさえ思えてくる。否、ひょっとしたら、オレは酔いどれた果てに、モノホンの等身大人形を相手に、それこそ文字通り、斯様な酔狂をやらかしてしまっただけなのかも知れないとさえ思えてきた。

いずれにせよ、今回のこのことを通して、“酒は飲んでも飲まれるな”、転じて、目標としているところの“大人の嗜み”に、本格的に取り組まなければならないことを、強く強く深く深く痛感した。

最後にしおざわ君。
以後も公僕として、きちんとした、社会人然とした口の利き方を身に付け、こんなことにはめげたりせず、しっかりやり給えよ!
タグ:いけない 購入 口の利き方 本格的 絶対 たま 駐車 大型 胸元 運転手 めら れな 目標 フラ 言い返す は飲んでも飲まれるな 文句の一つ 知れない 一家 社会人 かも やるせない 携帯 ぽつん ただ 信号 道端 やらかし 横断歩道 驚き 酔狂 中野坂上 暮らし 斯様 架かる 徴収 文字通り 環七 血税 内心穏やかではなかった 思いに駆られ ポン 自宅 まっかちん 錯覚 嗜み 怪しい 記憶 痛感 日本 大人 自転車 卑怯 眼をしばたかせ お袋 ワイン かり 茶化し セッティング とば 白ワイン 強く強く 我に返った 赤ワイン しながら 取り組まなければ 謝辞 息子 ヘラヘラ 鮮明 シオザワ そのまま 口を利いた きちんとした 書き込み 眼前 相応しい てて 道中 暴力 身に付け 手帳 信じられない 会釈 格好 くわ 駆けつけ 住所 取り戻し トボトボ 口野暮ったい 豹変 正気 清々しい 信用 態度 言い掛かり 丁重 人間的 急変 公務執行妨害 酔いどれ たこ 今や遅し 酔っ払い 結果 圧力 まま もんで 途切れ途切れ 崇高 ひっくり返った ちゃう たい 丁寧 明らかに 短時間 そこそこ 照れ笑い 胸中 立ち上がった 呆然 声を掛ける ウド鈴木 息づく 教え 気が付く 流石 再会 邪魔 鼻っ柱 端的 認める ウンザリ 久しぶり 誘って 信念 軽い 面倒臭そう 立ち尽くし 立ち寄った 携行 見開いた ゆっくり 気付け コンビニ 勝手気まま ちょいと 水槽 ぶん殴って 引き離し 熱帯魚 横柄 引き寄せ お礼 吐いて 食事 我が身 きま 上腕 サク バッチ エビ 拳銃 付き合って 出発 踏ん張り ご馳走 前後左右 うに 先を急ぐ うんともすんとも 先輩 状況に陥った お邪魔 通報 制服 お宅 飲み込めず そのもの 事情 名前 文筆業 叫んで 訊ね ばったり 到着 田舎 しおざわ 怒号 状態 一昔 待ち侘び 片手 居合わせ 跨いで さえ 著しい 職質 深く深く モノホン スミス ひょっとしたら フリーズ 職務質問 等身大 エージェント ひょっとして 警察官 イン 相手 アパート 人形 白々と夜が開け トラック めげたりせず ロー 音声 ビール こんなこと 映像 大音声 フレーム いずれにせよ 税金 一般市民 買い物 しっかりやり給え 公僕 アングル 転じ
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2008年03月25日

エビサクさんちの熱帯魚

3/23(日)
起きると10時過ぎ。
暫く割に合わないがやらないよりマシだという小遣い稼ぎでPCに向かい、昼頃から実家で昼食にありつき、その際、また行き帰りに近所の寺の散策を励行した。
帰宅後、また割に合わないがやらないよりマシだという小遣い稼ぎでPCに向かい、小一時間ほど仮眠後、エビサクさんと奥様、娘さんと連れ立って、決算SALEの最終週に突入した中野坂上の熱帯魚屋『まっかちん』へと向かった。
オレはセルフィンプレコのベビー三匹と、大型魚の餌、この店特製の『職人フード』というものを一年分購入した。
エビサクさんちでは今日より晴れて(?)熱帯魚を飼い始めるということで、今回は部活で欠席だったが、息子さんの意向を受け、透け透け鯰=トランスルーセントグラスキャットと、店で見て決めたブラックテトラとカージナルテトラ、グローライトテトラを購入された。
その後、夫々帰宅するため一度分かれ、オレは近所の寺の散策を励行し、セルフィンプレコのベビーを、名も知れぬプレコとポリプテルスセネガルの水槽に30分ほどかけ移し、テトラ系の入った水槽から、エビサクさんちの水槽に入れるための水と、先日、先回りのお節介で購入していたヤマトヌマエビと、水草のアヌビアスナナと、それと同類の背の高くなるものと、濾過槽から濾材としている珊瑚砂を抜き、砂利と、これまた先回りして購入しておいた餌『テトラミン』を抱え、エビサクさんちにお邪魔し、種々セッティングを行った。
オレもはじめて見る真新しい器具だったので、セッティングにはなんだかんだで一時間半もかかってしまったが、ご家族四人が揃って見守る中、何とか無事作業を終えた。
魚たちもセッティング後一時間もすると本来の色を取り戻し、元気に遊泳するようになり、作業が恙無く行われたことに安堵した。
その後、オレのために録画しておいてくださった、今夕オンエアされた人気TVアニメ『ちびまる子ちゃん』をビデオで観ながら、お言葉に甘え、厚かましくも23時半頃までビール付きの一家団欒の楽しい夕食に混ぜてもらった。
恐らく、5〜6年ぶりにお宅にお邪魔したことになるが、当時、まだまだおこちゃまだった、今はもう中学生になった息子さんと、小学5年生になった娘さんと旧交を温めることが出来、実に有意義でもあり、すっかりご馳走になり、お手伝いさせて頂いたとはいえ、還って感謝のひと時を過ごさせて頂いた。

ともあれ、エビサクさんちの熱帯魚に幸あれ!



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2008年03月24日

好青年

3/22(土)〜23(日)朝
特にこれといった理由もないが、何とか午前中に済ませておこうと、オレにしては珍しく、思い立ったが吉日とばかり、9時前にはばっちり起き上がり、朝食を摂って、10時には職場を後にした。
『思索の間』からのメダカ60センチ水槽の移動。
そう、先日までベランダに置いてあったメダカ90センチ水槽址に、この60センチ水槽を移設したのだ。
ベランダよりは暑さ寒さを凌ぐには幾分マシだと思われたが、何分この思索の間は最北で、しかもその場所は、日当たりを気にして窓の下にしたとはいえ、北窓の曇りガラスであるということもあるが、そもそも日当たりという意味では、室外というだけでベランダに敵う訳もなく、メダカの繁殖という観点からは、既に90センチ水槽での期待はずれがあったが、睡蓮のためにはこの方がよいと思われたので、そうすることにしたのだった。
作業は先日の90センチ水槽の移設の余韻未だ覚めやらぬ中だったので、その30分という所要時間には、夜勤明けから寝不足を押してやる気満々で帰宅してきたことも相俟って、実に拍子抜けしてしまった。
それから洗濯をし、メモを片手にちと近所を徘徊し、実家で親父と12時45分からはNHK朝の連続テレビ小説『ちりとてちん』の再放送を見ながら昼食を済ませた。
それから団地の入り口に植わっている早咲きの桜に足を止め、暫し時を忘れて魅入ってしまった。
桜の種類は分からないが、澄み渡った青空に、一般的によく見かけるものに比べ赤が強いその花弁は、余りにも見事に映えた。
しかも満開。
子供の頃に植えられたこの桜、その頃にこれほどの花を付けていた記憶はなく、恐らく、これほどの咲きっぷりとなってから斯様な満開に出くわすのも残念ながらこれが初めてだった。
そこにこれまた“梅に鶯”ではないが、“桜にメジロ”と15〜20のメジロが飛来し、その姿形に何ともしっくりくるあのメジロ独特の可愛らしい鳴き声を、花の蜜を吸ってはご満悦とばかりに上げていたので、オレもその声に携帯カメラのシャッター音、チロリロリロ〜ンを被せずにはいられなくなった。
そうして絶好のシャッターチャンスを狙っている内に、小一時間もその場に立ち尽くしてしまい、余りに熱心に観察していることから、お散歩の通りすがりの見知らぬ老人などに、野鳥マニアと目され、質疑応答の弁を揮う有様となってしまった。
この十何年もの間、すっかり忘れていたが、オレは小学校5,6年生の二年間、野鳥クラブの部長を務めていた。
自分がお年寄りに対し、何らの意図もなく余りにも流暢にメジロの薀蓄を自然と語り出したことに『ボーンアイデンティティー』のマットデーモンくらいに驚いてしまった。
しかしながらこのときのお年寄りの殆どが、これは皆共通していたので、恐らく、お年寄りというものの特質なのだろうが、質問したことを切欠に、こちらの興味の度合いなど窺い知るという概念すら皆無に、意図も勝手“私と桜”と題してから喋りだした方が相手に対して失礼がないというような長く、またその意味を汲んで差し上げられないような思い出話を始めたりしたからこれまた驚いてしまった。
如何にも楽しそうに話していたので、オレも途中で、「うるせぇこの死にぞこないがぁ〜」と口を挟む気にもなれず、全く意味不明の思い出話にすっかり耳を傾けるという好青年を演じてしまった。
ま、知らない年寄りたちだったが、とりあえず、日本国民を、東京都民を、杉並区民を代表し、年寄り孝行としてその行いが喜ばれてよかった。

そして、職場からの帰路にも励行した、近所の寺の散策を済ませ、帰宅し、程なくして仮眠した。
何時に寝て何時に起きたのか忘れたが、起きてから暫く割に合わないがやらないよりマシだという小遣い稼ぎでPCに向かい、22時過ぎから実家で夕食にありつき、その際、また行き帰りに近所の寺の散策を励行した。
帰宅後、またWOWOWでやっていたという、『007』シリーズの歴代ジェームスボンド各一作品ずつ放送という、企画として余りにその意図が分かり兼ねる放映の録画を、何時もの同僚に頼んでDVDに焼いてもらった、ジョージレーゼンビーが演じた唯一の作品であるということで、分かり兼ねる企画意図に鉄槌を加えるかのようになっちゃっているシリーズ6作目『女王陛下の007』を観、珍しく3時頃就寝した。

タグ:窺い知る 携帯 口を挟む 好青年 兼ねる にも 割に合わない 花弁 意味不明 やる気 チャンス 帰路 差し上げ 仮眠 団地 小学校 梅に鶯 作品 日本国民 PC 暫く 水槽 朝食 喜ばれ おこ 凌ぐ 青空 所要時間 鉄槌 センチ 忘れ 質問 夜勤 見知らぬ 録画 珍しく 思い出 小説 テレビ 親父 相手 拍子抜け 早咲き 室外 WOWOW 敵う 連続 シリーズ チロ 杉並 ちりとてちん メジ NHK 放映 見事 再放送 のため 澄み渡った 概念 睡蓮 流暢 シャッター 皆無 マシ 007 片手 就寝 自然 余韻 意図 はこ たが 企画 楽しそう 焼いて ばっちり 足を止め はば 区民 カメラ 汲んで 有様 相俟って 揮う はずれ 女王陛下 実家 うに レーゼンビー 飛来 とりあえず しっくり 途中 すっかり ジョージ 満々 喋り 期待 DVD 興味 マット 種類 メモ 近所 最北 思い立った 狙っている 曇りガラス 励行 立ち尽くし 通りすがり 吉日 散策 東京都 驚いて お年寄り 職場 アイデンティティー ばかり 満開 ボーン 魅入って 記憶 リロ 一般的 デーモン 代表 洗濯 寝不足 放送 薀蓄 午前中 孝行 マニア 繁殖 思索 徘徊 耳を傾け 野鳥 観察 メダカ 子供 ご満悦 老人 質疑応答 観点 シャッターチャンス ものの 絶好 ジェームスボンド 花の蜜 独特 可愛らしい ベランダ 暑さ寒さ メジロ
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2008年03月23日

“ピッチリ横分け鼻デカ兄さん”

3/20(木・春分の日)〜21(金)
夜勤から明けて日勤をこなし、帰宅直後、散らかり放題の部屋をちと片付けた。
先日、ベランダに放置していた90センチのメダカ水槽を納めたラックの下段に暮らしてきた巨大アロエが、これといった特定の行き場を持たず、その都度、部屋の一隅を占領していた。
まずこいつを代わりにベランダに引っ張り出した。
長らく暖かい室内でのうのうとしてきたので、室外に出してもよいものかそれなりに検討してきたが、今日になって決心がついた。
邪魔だ。
ベランダ生活。寒さ暑さは難儀だろうが、先日、放射線状に伸びきった腕が、刺付きとはいえ、オレの太股には勝てなかったようで、ポキリ簡単に折れてしまい、その傷口から、あの苦いトロトロのエキスを、余りにも艶かしく垂らしていたことを考えれば、とりあえず、安全なベランダにいることが、自責の念に駆られるオレのためにもなると思われた。
ただ、布団干しの際には細心の注意が必要となろう。
で、その際、このベランダのある南向きの窓を全開も全開に開け放ったことで、ついでにというのもなんだが、北向きの玄関のドアや、西向きの窓も開け放つことにした。
これによって景気付いたオレは、普段見て見ぬ振りでやり過ごしていたソファーの下や、テレビや水槽のライトの上に蔓延る微細な埃までもを、或いは通販で仕入れた、小さいボディーに見合わず、ボーリングの玉さえ持ち上げてしまうというCMでの吸引力に、実際に試してはいないが、ちと首を傾げざる得ない、“ターボタイガー”という名称が、如何にも黄金に黒のパーツが虎の体色を、そして、矢鱈とうるさいモーター音が虎の雄叫びを連想させる掃除機でとっ捕まえ、或いはそれにより吹き込んできた、ここ数日の春の予感を完全に否定するかのように冷たい北風に乗せて、大気へと追い出したのだった。
それから何時もの如く、流しに積まれていた食器の内、これから使う物のみをピックアップして洗い、茹でた枝豆、バジル入りの鱈チーズ、イカの塩辛、カクテキなどを盛り付け、今晩のメインディッシュが乗る筈の、それに合うと思われる和風柄の皿をテーブルに並べた。
そして、ウチでお客様を招き入れるときの最大のエチケットである、ゲロガメとミシシッピーニオイガメの汚水を処理し、今晩のお客様であるエビサクさんの登場を待った。
予定まで一時間もなかったが、ちと仮眠しておこうとゴロリ床に横たわったが、一向に眠気に襲われる予感はせず、代わり、突如として寒気に襲われ悪寒がしてきた(駄洒落の披露が目的ではない)。
でもまあ、そうしているだけでも身体は休まるに違いないと、久しくご無沙汰だったガスストーブを慌てて点け、万全を期すために上にジャージを羽織り、そのまま暫くじっとそうしていた。
既に窓は閉めていたが、一度冷え切ったフローリングの床はなかなか暖まらなかった。
程なくすると、くしゃみ、鼻水が出てくるようになり、ちと喉の痛みさえ感じるようになってきた。
不味い!
風邪か?
そう思いあたった瞬間、エビサクさんが現れた。

今回は昨日の釣果、大好きな釣りが大漁だったとのことで、今晩のメインディッシュたるハナダイの塩焼きを提げていらっしゃってくださったのだ。
美味い!!
うまっかった。
素人目にその外見は、まるっきりマダイと一緒。ただ、手の平サイズで、こいつは大きくならないそうだ。
そして、その大きさとは無関係に、まるっきりあの「腐っても鯛」の鯛、「魚の王様」そのものの味だった。
3時頃まで改めて奥様と馴れ初めなどを伺いながら舌鼓を打たせてもらった。
しかしながら、オレはその『ハナダイ』という名称から、ダウンタウン命名の『ピッチリ横分け鼻デカ兄さん』としてお馴染み、俳優の中井貴一さんの顔を思い浮かべてしまい一人ニヤついていた。
エビサクさんに話したが、いらっしゃったとき、昨日の船釣り6時間労働の所為か、何かとお疲れで既におむずかりのご様子だったこともあり、「あ〜そうですか〜」と普通に流されてしまったが、これは何時ものことなので特段気にもならなかったし、また、仮にそれで猛烈な反感を買ったとしても、このときのオレの『ピッチリ横分け鼻デカ兄さん』を思う気持ちには何らの影響も与えなかった筈だ。

で、すげぇ飲んだ。
500mlの空き缶が10本転がっていた。
恐らく、エビサクさんは1〜1.5本くらいは飲んだだろうから、残りはあら不思議と蒸発する筈もなく、当たり前にオレが飲んだに違いなかった。
適当に摘んではいたし、ハナダイを二匹も食べてはいたが、夕食を摂っていなかったので空きっ腹で、しかも寝不足でまたガンガン飲んでしまった。
で、気が付くとまた、フローリングの床の上に酔った挙句に力なく、ゴロンと転がっていた。
恐らく、明け方、一度目が覚め、布団を敷いて、12時まで寝直した。
その後は何時もに変わりなく、割に合わないがやらないよりはマシという小遣い稼ぎでPCに向かったり、12時45分からはNHK朝の連続テレビ小説『ちりとてちん』の再放送を見たり、ゴロゴロしたりし、夜勤に出るときの模範的なパターンを崩して出勤した。

目標としている“大人の嗜み”は一体何時になったら身に付くことやら。

ともあれ、どうか皆さんも今後、ハナダイを食べる機会に恵まれた際には、是非とも“ピッチリ横分け鼻デカ兄さん”こと中井貴一さんの顔を思い浮かべながら、その美味なる魚体を堪能して頂きたいモンである。



タグ:ハナ 玄関 傷口 ラック 美味い 南向き りに 喉の痛み テーブル 水槽 サク 仕入れ 部屋 ボディー 安全 ソファー ハナダ 当たり前 無関係 夜勤 検討 ボーリング ベランダ 食器 引っ張り出し 不思議 布団 放射線 暮らし 行き場 トロ ずこ メダカ 占領 注意 モーター 暖かい れな 邪魔 放置 舌鼓 蒸発 最新 予感 雄叫び 通販 名称 ハナダイ ターボ 決心 ライト 見てみぬ振り 大人 飲んだ 太股 奥様 艶かしく タイガー 矢鱈 ピックアップ 北向き そのもの くしゃみ 連想 やり過ごし 微細 マダイ 西向き 全快 蔓延る 全開 吸引力 下段 夕食 登場 日勤 放題 巨大 空きっ腹 エビ 開けっ放し 室内 春分の日 テレビ 風邪 アロエ 鼻水 俳優 塩辛 流し ジャージ 掃除機 命名 苦い お馴染み 垂らし 盛り付け イカ 生活 美味なる 自責の念 模範 大気 景気 おむずかり そのまま 追い出し 仮眠 エキス CM 出勤 出社 再放送 小説 反感 北風 連続 猛烈 カクテキ ちりとてちん NHK 和風 思い浮かべ 労働時間 お客様 PC 中井 ゴロ 恵まれ チーズ こな 中井貴一 疲労 機会 ニヤ 駄洒落 堪能 魚体 冷え切った 処理 ダウンタウン 塩焼き マシ 王様 フローリング 汚水 素人目 明け方 腐っても鯛 羽織 ミシシッピー 船釣り 稼ぎ 手の平サイズ 万全を期す 枝豆 大漁 小遣い 外見 ストーブ バジル 釣り 割に合わない うまかった ガス メインディッシュ 釣果 兄さん 思う気持ち ゲロ 影響 ガン パーツ 寝不足 転がって 空き缶 デカ 瞬間 悪寒 ガメ ピッチリ横分け 不味い 襲われ ニオイ ピッチリ 横分け まるっきり 馴れ初め 身に付く 目標 嗜み 黄金
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2008年03月22日

“カッコーの巣の上で事変”終息

3/19(水)夜
夜勤に入ると、待ってましたとばかりに、開口一番、あ〜よろしくの上司から、今日の日中にあった、お客様を含めた関係各社が雁首揃える連絡会議の席上、先日の“カッコーの巣の上で事変”の火種となったトラブルの話が持ち上がり、オレが遣り合ったお客様の会社側の総務責任者から、そのお客様に対し、会社として厳重に注意するとの正式な弁があったので、オレにこれからも今まで通り大いに遣ってくれとの言葉が飛び出した。
分かっている。
そんなことは分かっている。
こちらは何らの曇りもなく、業務に対して余りにも誠実に取り組んでいただけのことなのだ。
勝負は初めからついている。
でも、まあ、「あ〜よろしく」とは口癖ばかりで、平素何一つとしてよろしいことなどないこの上司、否、“よろしく”は完全に適当にやっといてくれればそれでよいという意味のみを持つ、先日の“カッコーの巣の上で事変”の直後も、自らのはっきりしない態度、優柔不断の所為でダニオさんの暴走を許してしまったことを、リーダーとして詫びていたこの上司にしてみれば、お客様の会社側からその言葉を引き出したことは上出来だったといえる。
そして、流石は日本屈指の大企業の総務責任者だ。
話が早い。
因みに、この方、今はオーナー会社のお客様という関係だが、かつてはオレがその会社のVIPの身辺警護に従事していた際、恐らくはまだ、やはり総務畑の課長とか副部長クラスだったと思うが、込み入った会話など一度もすることはなかったが、毎日顔を合わせ、今尚柔道に励んでいると聞くが、武道家然としている実にクールな挨拶を交わしていた間柄だったのだ。
人の縁とは実に不思議なものだ。
勿論、そもそも突き詰めればそのトラブル、単に社内教育の未徹底という範疇の話でもあるので、この方が、当時、今より何十倍何百倍も厄介な事案に対し、来る日も来る日もオレが地道にこれに取り組んで来たことを汲んでそのように弁舌したとは思えないが、結果、この方の威光が後ろ盾となり、あ〜よろしくの上司に我々の業務の正当さに確信を与え、ダニオさんの暴走を完全に封じることに成功したようだ。
そう、このオレに対する開口一番も、上司はどうやらわざとダニオさんの前でオレに告げた節がある。
きっと、会議の直後にも釘を刺されていたのであろう、これが駄目押しとなったダニオさんはすっかり俯き、シュンとしてしまっていた。
これは後日談として同僚から聞いた話だが、当のダニオさん、明けてあの日の早朝、オレが仮眠に入る時間を見計らって、ま、頭に血が上ってしまい寝付けないと言っていたそうだが、この上司に電話をかけてき、散々、一人勝手にオレへのパッシングで盛り上がり、長時間に渡り喚き散らしていたそうだ。
迷惑。
仮に、ダニオさんの言い分が100%正しいものだったとしても、最早こうなると、この上司にしてみればただ迷惑千万なだけの話となってしまう。
だから、先の開口一番、この上司のダニオさんへの駄目押しは、オレが完全に正しいということを主張したというより、このトラブルは正式に終息をみたので、もう二度とこの件で自分に対して云々しないようにとの厳重注意の意味合いがあったことだろう。

で、唯一、ダニオさんが喚いた内容として理解出来た主張といえば、そのお客様が大企業のお偉いさん、つまり、社会的地位のある方なので、オレに少しはそのことも汲んで遇しろというものだった。
あのお客様の社会的地位はオレも、委細にとはいわないまでも、ある程度は知っていた。だがそれを度返しし、それらの背景や経緯を敢えて一切度返しし、ルールに沿って凛として仕事を進めることが、ここでのオレたち警備の存在意義、使命である筈で、それは如何にも“いい人”のダニオさんらしい考えではあった。
「心の師とはなるとも、心を師とせざれ」
他人をして大袈裟に思われるかも知れないが、その余りにも有名な御金言が脳裏を過ぎった。

更に、このダニオさん、最近、特に“カッコーの巣の上で事変”の直前も、この上司から副責任者としての怠慢を突かれ、追い込みをかけられ、既にあのときカッコーの雛になっていたとの証言も求めずして耳に入ってきた。
“いい人”として愛される反面、副責任者として用を成していないことを、他の誰でもなく、ダニオさんご自身が、それを深く認識している。
だからダニオさんは、暫し自腹、それもそれなりの大枚を叩いて差し入れを用意する。
株が当たったからという理由を付けてはいるが、それが己の至らなさからの、いわば慙愧に耐えない思いが厳然と存在してのことだということは誰の目にも明らかであった。
特に消防訓練での至らなさは、オーナーから他の経験不足の一隊員と共に名指しでクレームを付けられるほどで、我が分駐所一番のベテランとの看板は常々泣いている。
勘繰れば、訓練となると、また、何か重要な決め事となると、立場を越えて何かと重宝がられるオレに対して、何処か心の奥底で、何とも釈然としない積年の思いがあり、斯かるトラブルが、オレに対して有効である、副責任者としての、十星霜にして唯一初めて訪れたカマシ、指導のチャンスと、ダニオさんを駆り立ててしまったのかも知れない。

土日を挟んで月曜の夜勤で入れ違いとなったダニオさんに一瞬お会いしたが、目はまだカッコーの雛のままで、頬はプルプルと極僅かながら小刻みに震え、如何にもオレを人間的に問題があるヤツが来たという風に睨んでいた。
それからしてみれば、当のダニオさんには不憫で気の毒ではあるが、俯き、シュンとしていてもらっていた方が、あ〜よろしくの上司をはじめ、居合わせるメンバーのためにもよろしいことなのかも知れない。
そう、これもまた春の訪れ、今時の陽気のようなものとして捉えることにしよう。

因みに、オレは、還って意地悪なのかも知れないが、「えっ、あの事変を何とも思ってないの?」と、蟠りあるダニオさんが戦慄く感じを見て取ることがちと楽しくもあり、今まで通りの態度でダニオさんに接している。
勿論、ダニオさんは、会社間でそう勝手に取り決めただけに過ぎず、偉い人にはそれなりに遇するべきとの自らのヒューマニズムは、僅かながらにも揺るがせになることはなく、絶対に正しい価値観であるとの自負があるようだが、「あ〜よろしく」の言葉が意味する通り、この上司にそのダニオさんの胸中に渦巻くものなど一切無関心であり、また、寛大にも責任者としてその根本を糺す気などサラサラなく、ただ大人しくよろしくやってくれればそれでいいといった、相変わらずの感じだ。

ともあれ、否、恐らく、これで終息した、筈だ。

人生の大先輩を捕まえて、ちと傲慢な言い方になるが、ご家族、取り分け息子さんのことを思うと、今回、直接これにより被害を蒙った身ではあるが、何とも心中穏やかではない、実にやるせない思いが込み上げてくる。
ダニオさんの、また、ご家族の宿業というヤツだろうか。
折につけ、よりよき人生の模索という観点で対話を続けてきたが、このことに臆することなく、否、ダニオさんがオレの人格を疑い戦慄くことを楽しみとしたりせず、今こそ誠実に相対していくべきだと、更なる対話を求め、打って出ることに決めた。
タグ:開口一番 己の至らなさ 範疇 業務 社内教育 やるせない 戦慄く 突き詰めれば 当たった よろしく 事案 厄介 人の縁 柔道 委細 社会的地位 持ち上がり サラサラ 大人しく 無関心 不思議 被害を蒙った 慙愧に耐えない かり トラブル 唯一 息子 とば 優柔不断 穏やか たこ 傲慢 宿業 意味合い 暴走 待ってました ご家族 との 用意 責任者 渦巻く うに 存在 分かっている 胸中 いよ 厳然 偉い人 しな 消防 分駐所 勝手 対して いい人 暫し そんなこと 云々 クレーム 自腹 陽気 言い分 大企業 飛び出し 名指し けられ 価値観 終息 らも 大枚 ヒューマニズム 主張 のこ 心の奥底 厳重注意 うなる まま 最早 確信 適当 睨んで のだ 震え 正しい 人格 小刻み 千万 会社 ブル 迷惑 指導 早朝 対話 証言 駆り立てて 寝付けない 連絡会議 訓練 経験不足 言い方 カマ うだ 企業 気の毒 そう 一番 不憫 喚き散らし 模索 夜勤 総務 一瞬 散々 雁首揃え 警備 引き出し 立場 長時間 カッコー 仕事 頭に血 関係各社 重宝 見計らって 正当 仮眠 後日談 完全 楽しみ 存在意義 釘を刺され 使命 駄目押し 追い込み 誠実 釈然 俯き よりよき人生 後ろ盾 シュン 正式 えば 告げ 星霜 つまり 同僚 ダニ たらし 100% 敢えて 電話 泣いて 盛り上がり 一切 パッシング 愛される 理解出来た 間柄 度返し 会話 何一つ 威光 交わす 上司 経緯 武道 チャンス 背景 クール 日中 何百倍 挨拶 未徹底 顔を合わせ 大いに 反面 毎日 メンバー 従事 隊員 身辺警護 注意 ベテラン VIP 突かれ 恐らく 取り組んで 怠慢 課長 部長 厳重 金言 有名 オーナー 火種 はな 話が早い お客様 看板 大袈裟 流石 他人 平素 観点 リーダー 日本屈指 心を師とせざれ ニオ 遣り合った 詫び 事変 遇し 直後 汲んで 言葉 のみ 意味 成功 お偉いさん 態度 心の師とはなるとも ルール 勝負 込み上げ カッコーの巣の上で はっきり
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2008年03月21日

真夜中のアラーム10

3/18(火)〜19(水)
夜勤から明けて日勤をこなし、帰路、新中野のブックオフのちと手前にある、ディスカウントショップで、ウイルソンの現品処分破格ジャージを買った。
バッタ物かも知れないとも思ったが、触った感じからすると、それがどのメーカーのものであろうが、肌触り良好で、これからの季節にぴったりといった感じだったので買うことにした。
ただ、LMSと、オレには無縁のサイズしか置いてなかったので、LとSを親父とお袋用にとした。
早速、といってもそもそもは晩飯にありつくためだけに立ち寄る予定だったが、結果、ちとした親孝行らしきもので実家に顔を出すことになった。
「親孝行出来ない人に、人を幸せには出来ない(趣意)」とは人生の師匠と仰ぐ、世界桂冠詩人の御金言。
様々釈然としない思いの去来することもあるが、最近、最大限にこれに取り組んで行こうと、務めてそのように振舞っている。
因みに、親父は体調が上向きだということで、またもや止めていたタバコと焼酎を、丁度、調子よくパカパカやっていたところだったので、口には出さないまでも、どうせなら、先日の土産、焼き鳥の方がよっぽど親孝行になったに違いないといった目つきをしていた。
日課としている近所の寺の散策を済ませて帰宅すると同時、エビサクさんからメールが入った。
それは、この上なく愛する釣りを明日に控え、これから船宿で就寝するという内容のもので、要するに、今夜のオンエアーを見ても、恒例になっている、拝見直後感想メールなどという煩わしいものを、特に今日という今日は、送ってくるんじゃないぞ、慎み給えよということを明確に意味していた。
その後、一時間ほどウツラウツラしていたように思うが、それからは、シャキッと割に合わないがやらないよりはマシという小遣い稼ぎでPCに向かった。
そして、そのアニメの背景職人であるエビサクさんが美術監督を務めるTVシリーズの放映時間に合わせて、これまた恒例の真夜中のアラームはけたたましく叫び声を上げたが、先の通り、仮眠せずにPC作業に没頭していた今日という今日は、二の腕にとまった瞬間、手の平で叩かれ、プチッと音を立てて潰される蚊のように、即行でその使命を断ち切られてしまった。

今回の作品は、商店街や住宅街が多く、ひょっとして、先日アカデミー賞を受賞した『鉄コン筋クリート』でエビサクさんが見せた、あの商店街の流れか?との勘繰りを抱かせたが、ちと違うようにも思えた。但し、そのカットは、神社のカット同様、なかなか素晴らしいものであった。

そんなことを思いながら、先日、お流れになってしまったが、エビサクさんが遊びにこられるというので用意しておいた好物、「やめられないとまらない」の『かっぱえびせん』が無性に食べたくなり、そう大して飲みたい気分でもなかったが、流石に冷蔵庫にある、コーヒーやアルカリ水とでは不釣合いだと思い、ビールに限りなく近似するリキュール類をやることにした。
それからWOWOWでやっていたという、『007』シリーズの歴代ジェームスボンド各一作品ずつ放送という、企画として余りにその意図が分かり兼ねる放映の録画を、何時もの同僚に頼んでDVDに焼いてもらった、シリーズ最高傑作と名高いショーンコネリーの『ロシアより愛を込めて』を見、次いで早朝のニュース番組をぼんやり眺め、結局、かっぱえびせんを二袋も食べてしまい、久しぶりに職場での仮眠時間に合わせた5時に就寝した。
起きると10時過ぎ。
割に合わないがやらないよりはマシという小遣い稼ぎでPCに向かい、12時45分からはNHK朝の連続テレビ小説『ちりとてちん』の再放送を見、それから二時間ほどゴロゴロし、夜勤に出るときの模範的な生活パターンで、副業で販売を始めた健康栄養補助食品の本社へ立ち寄り、試飲用のシェイク(プロテイン)を飲んで出勤した。
タグ:目つき 美術 仰ぐ ディスカウント ジャージ よっぽど 拝見 金言 限りなく 職人 いよ 007 オンエアー 去来 DVD 調子よく 背景 プロテイン 体調 近所 二の腕 健康 ウツラ かも 上向き 感想 WOWOW ショップ 破格 真夜中 再放送 ウツ 慎み 師匠 就寝 パカパカ 桂冠詩人 シリーズ 振舞って メーカー 仮眠 割に合わない 近似 ブチ ぼんやり アカデミー 土産 作品 手の平 早速 アラーム 幸せ 立ち寄る バッタ 最高 出来ない 遊び 商店街 生活 歴代 船宿 愛する 世界 丁度 焼酎 LMS こな 録画 無性 たの 差すが なか 眺め ジェームスボンド PC 愛を込めて TV 置いて ビール 住宅街 食品 監督 潰され ちりとてちん リキュール 飲んで アルカリ 口には出さない 番組 試飲 無縁 職場 コーヒー ウイルソン 肌触り 帰路 マシ ニュース カット 飲みたい シェイク 良好 現品処分 アニメ メール 補助 えびせん 瞬間 タバコ サイズ 日勤 ゴロゴロ かっぱ 新館 焼き鳥 音を立てて 好物 冷蔵庫 ショーンコネリー 手前 使命 抱かせ 小説 出勤 用意 今日という今日は パターン ロシア たが お流れ テレビ 早朝 感じ しま 企画 放映 意図 模範 連続 サク 名高い 触った 叫び けたたましく 本社 最大限 季節 夜勤 散策 エビ お袋 オフ 傑作 NHK 芝らしい かり 親父 ブック 作業 神社 なかなか 趣意 副業 クリート にも コン うよ 勘繰り 受賞 親孝行 釣り それから かっぱえびせん 予定 栄養 取り組んで 釈然 直後 同僚 稼ぎ 小遣い 気分 叩かれ 恒例 流れ 兼ねる 没頭
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2008年03月20日

淡い期待と気分転換的模様替え

3/16(日)〜17(月)
1時半から7時半までがっちり寝た。
夜中に何もせずに。

午前中から二件の用事で外出し、ハルちゃんちでは例の慶祝行事の50周年記念の豚汁をご馳走になった。
昼過ぎ、そのまま近所をくまなく徘徊し、13時頃、実家で昼食にありついた。

帰路、日課としている寺の散策を行い、帰宅して一息つき、いよいよ本日のメインイベント、何が何でも今日中にやり遂げようと深く心に決めていた、ベランダに置いてあるメダカ水槽の室内への移動作業に取り掛かった。
NISSOの角なし90センチ水槽。
二年前までは、頑丈な鉄製の120センチ水槽用ラックの下段で、カラフルなアフリカンシクリットが目にも鮮やかに元気一杯泳ぎ回っていた。
そもそもは、JAZZエレクトーン奏者にして初代タイガーマスクであった佐山悟さんが旗揚げしたスーパータイガージムに所属し、最近までお馬さんのかけっこで生計を立てていた桃山和男さんの同郷の友人、ていうか同級生の、オレとは草野球で面識のある、一昔前の大ヒット歌手が、牧師になるために寮入りするとき邪魔になったので、処分に困ってウチに持ってきたというものだ。
恐らく、ガラス面を、コケを取るために硬質なタワシか何かで擦ったのだろう、無数の傷跡が目立ち、お世辞にも状態のいいものではないが、当時、熱帯魚ブームの中、まともに買うとそれなりに高価な代物だった筈だ。
で、アフリカンシクリットが数少なくなったところで、他の水槽に合併吸収させ、これに睡蓮とメダカを入れ、ベランダに設置したのだった。
で、で、メダカの繁殖を楽しみにしていたのに、三年目に突入する今現在まで、その兆候が全くない。
因みに、『思索の間』にも60センチ水槽に睡蓮とメダカを構えているが、今現在、やはり同じ有様だ。
なので、それほどの効果もないとは思われるが、何かの拍子にこの環境の変化が吉と出て、ひょっとしたら繁殖に成功するかも知れないとの淡い期待と気分転換的模様替えの意味も含め、こいつを元の鞘に納めることにしたのだ。
で、で、で、この作業に先立って、いわば景気付けに、というより、汲み置きしている水を使い切って、そのバケツにある程度の古水と魚をプールしておくため、60センチ二本と120センチ水槽の水換えを行い、次いでこの重労働に突入したので、当たり前に、もう二度と腰を伸ばし切ることが出来ないのではないかと思われるほどに背筋が悲鳴を上げた。そして、酷使している自覚はなかったが、太ももと臀部の筋肉までもが悲鳴を上げた。
ぎゃ〜っ
三時間に及ぶ激闘により、何とか18時の『ちびまる子ちゃん』の放映までに無事作業を終了させた。
ぐったり。
で、で、で、で、お気に入りアニメ番組を見るためにシャワーを後回しにした汗だくの体で、兎にも角にもビールを煽った。
うっひょ〜っ
最高〜っ!!
「夏はビール」とか「夏こそビール」というような戯言を公然とのたまわっている輩に、何時か激しい鉄槌を加えてやるつもりだが、「一働きした後のビールは格別だ」というような言葉には異論の挟みようもない、否、スタンディングオベーション、否、胴上げを以て賞賛したい。
そう、ビールは何時如何なる場所、如何なるシチュエーションであっても旨い!

ちとした居眠りの後、行き帰り共に日課としている近所の寺の散策をし、実家で晩飯にありつき、帰宅後、まんじりとスポーツニュースなどを眺めたりし、1時半に就寝した。

起きると8時。
昨日に続き、夜中に何もせず、実に一般的な生活を営んだ。
だからといってどうということもないが・・・
それから、チキンラーメンなどというものを作って食べたり、メダカの様子を覗って見たり、12時45分からのNHK朝の連続テレビ小説『ちりとてちん』の再放送を見たり、割に合わないがやらないよりマシな小遣い稼ぎでPCを弄くり、14時から16時まで、肉体疲労の所為か早起きの所為か、否、両者共に相まった所為だと思うが、ぐっすり、それこそ死んだように熟睡し、夜勤に出るときの模範的な生活パターンで、副業で販売を始めた健康栄養補助食品の本社へ立ち寄り、試飲用のシェイク(プロテイン)を飲んで出勤した。

さて、この春、果たしてメダカは増えてくれるのだろうか・・・こうご期待!
タグ:格別 最高 繁殖 にも 後回し 増えて お世辞 この春 大ヒット 高価な代物 下段 煽った ご期待 取り掛かった 頑丈 アフリカンシクリット ラック ニュース 兎にも角にも 汗だく 栄養 タイガー 泳ぎ回って 鉄製 お馬さん 歌手 スーパー シクリット 元気一杯 カラフル シャワー 水槽 同級生 かけっこ 佐山悟 草野球 友人 アフリカン JAZZ 疲労 メダカ センチ タイガーマスク そもそも 奏者 プロテイン 角なし ジム 初代 出勤 所属 同郷 生計 エレクトーン スポーツ NISSO 終了 今日中 無事 作業 放映 移動 ちびまる子ちゃん 深く心に アニメ ベランダ 悲鳴 筋肉 メインイベント やり遂げ 臀部 にな 太もも ご馳走 伸ばし切る 背筋 帰宅 日課 激闘 散策 突入 がっちり もう二度と 豚汁 自覚 記念 酷使 50周年 思索 慶祝行事 昼食 有様 実家 夏は ハルちゃん 夏こそ ビール 所為 重労働 営んだ 変化 生活 副業 景気付け 先立って 一般的 お気に入り もな 模範的 健康 こいつ 生活パターン ひょっとしたら 夜勤 構え 小遣い稼ぎ 拍子 立ち寄り 表紙 本社 淡い期待 死んだように 熟睡 元の鞘 ぐっすり 意味 やらない 模様替え マシ 気分転換 割に合わない 効果 食べたり 高価 夜中 ちりとてちん 当時 肉体 起きる 無数 試飲 眺め コケ 補助食品 ありつき 目立ち 販売 晩飯 傷跡 シェイク つも ガラス チキンラーメン 旨い ブーム 弄くり うな 熱帯魚 PC うよ まとも 小説 戯言 困って 連続 公然 邪魔 NHK 鉄槌 テレビ 激しい 牧師 睡蓮 居眠り 硬質 まんじり シチュエーション タワシ
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2008年03月19日

映画『カッコーの巣の上で』

3/15(土)
丸ノ内線で四谷まで出て、南北線に乗り換え後楽園へ、そこで春日町に連絡し、三田線で巣鴨まで出た。
シクった。
ちと遠回りになるのは分かっていたが、何となくJRには乗りたくなかったということもあり、徹頭徹尾地下鉄での移動としたが、うっかり三田線が都営であることを忘れ、時間のみならず、僅かとはいえ小銭も超過してしまった。
夜勤から明けて帰宅し、洗濯熱帯魚の水換えを励行し、少々まどろんでから家を出た。
春の陽気といっても過言ではない。
今年初めてコートを羽織らずに外出した。
気持ちいい。
巣鴨で用事を済まし、帰路は余りにも当たり前と考えられる山手線に乗り、新宿から丸ノ内線に乗り換え、ちと足を伸ばして方南町で下車し、99ショップでつまみの類をがっちり買い込んで帰宅した。
その後、ビールに限りなく近似したリキュール類を片手に、同僚から焼いてもらっていたDVDで、その昔、アカデミー賞を総なめにした映画『カッコーの巣の上で』を観た。
観るにつけ、昨日の職場での出来事、“カッコーの巣の上で事変”が思い起こされた。
オレは初めてここで、ことの真相に行き着いたような気がした。
そうだ。これだ。
映画を観終わり、DVDからMDへと同一機器の用途を切り替え、長らく入れっ放しだったビルエバンス『Explorations』を引っ張り出し、オレの永遠のアイドル・マイルスデイビスの『1958』と入れ替えた。
やっぱりマイルスはいい。
それでもダニオさんのことが頭から離れなかった。
恐れ多いが、気の毒としかいいようがなかった。
絵に描いたように“いい人”であるダニオさんが、突如としてブチ切れる。
そう、今にして思えば、そういう噂はよく耳にしてはいたが、直接被害を受けたことがなかったし、皆が大袈裟に面白可笑しく言っているだけに過ぎないと、気にも留めていなかった。
そう、ダニオさんとは十年の付き合いになるが、今までダニオさんから斯様に不条理な用件で圧力を掛けられたことのない人物は、オレぐらいだったのだ。
そして、それを声高に主張していた同僚から、といってもそれが狙いではないが、手渡されていたDVDにより、今日こうして合点が行くとはになるとは、何とも皮肉というか、必然というか、ちと不可思議な気分になった。
偶然ではない。
きっと、そうだろう。
これには何かしか必ず意味がある。
まだ明らかにはならないが、そう解釈し、特段困っているというほどでもなかったが、極々小さいとはいえ、何とも釈然としないシコリをそうして溶かした。

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2008年03月18日

カッコーの巣の上で事変

3/14(金)
そうだこれだ。
ジャックニコルソン主演で、『バックトウザフィーチャー』のキチガイ科学者ドクエメリット役でオレを狂喜乱舞させたクリストファーロイドや、ダニーデヴィートが出演している映画カッコーの巣の上で』だ。
ちと前に、多分、WOWOWだと思うが、アカデミー賞受賞映画特集とかなんとかいう企画があり、ハードディスクに録画したのでDVDに焼けると聞いて、それでは一つよろしこと、何時もの同僚にお願いし、奇しくもこの事変の次の日に観ることになったこれだ。

参った。
すげぇ面倒なことになった。
それもどうしてそんなことになっちまったのか皆目見当もつかない。
そして、今となっては、そこにこの『カッコーの巣の上で』的要素が多分に影響しているとしか思えない、否、そう考えるしか救いようがない。
はっきりいうと不謹慎にも思われるが、だからといってこのようなことを、曖昧にしておくことは、必ずしもよい結果を生むとも思えない。
世の中、かくかくしかじかそういう訳でと、そう簡単に説明のつくことばかりじゃない。

遡って一日前、オレはお客様とちとトラブルオ起こした。
トラブルといっても、それはどう考えても職務を遂行する上で避けられなかった、否、寧ろ職務としてそれをせざる得なかったことで、それは、オレが仕事に対して余りにも忠実であったことを意味した。
そして、それは、上司のお墨付きであり、同僚たちの頷くところでもあった。
ところが、この日、夜勤で出社してみると、副責任者で、オレとはその上司、また、その他の同僚たちよりも長らく苦楽を共にしてきた、風貌ダニーデヴィートさんが、そのトラブルはオレの人間的欠陥により起こり、そんなことなら仕事を辞めろと勧告してきたのだ。
そして、これは幸いなことに、本人が責任者である上司、あの196センチ130キロの、「あ〜よろしく」のあの上司に、オレにバシッと言ってやったとかなんとか報告したのだ。
すると上司は烈火の如く怒り、「何勝手なこと言ってるんだ!今すぐ謝って来い」と、風貌ダニーデヴィート(以後ダニオ(語尾のオは本名に由来す))さんに、オレへの謝罪を命じたのだ。
そう言われ、とりあえず業務中のオレのところにやってきたのはよいが、そもそも本質的なことなど何一つとして理解していない、否、もっといってしまえば、その理解の有無に拘わらず、結句、寧ろご自身が日頃その業務を忠実に遂行していなかったことを自ら吐露しているということを自覚出来ていないまま、オレに一言謝罪するつもりが、更なる説教をカマシてきたのだ。
オレはこういったとき自分で恐ろしくなるほど余りにも冷静だ。
まずダニオさんの指摘が、我々の業務の目的自体を著しく逸脱し、またその根底を脅かし兼ねないものなので、その指摘がコンプライアンス上、正しいものなのか、少なくともその責任者である、あ〜よろしくの上司に話、それがオレに対して適切な指導であると許可を取ってからにしてくれと話した。
また、何より今現在業務中であることから、時間と場所を改めることを提案した。
しかし、いわば『カッコーの巣の上で』モードにすっかり入り込んでしまったダニオさんに、既にこちらの言葉に耳を傾けるだけという芸当すら出来る余裕はなく、ただ一方的に喋り捲っていた。
辺りに居合わせたお客様は、不審者が押し入ったのではないかと驚き、その場は一時騒然となったが、オレが冷静に相対している様を見て、とりあえずは安心してくれたようだったが、15分も一人勝手に喋り捲っていたダニオさんは、明らかにこちらのリアクションとは無関係に、訳の分からない言い分とは裏腹に、弁舌鮮やかに徐々に盛り上がり、遂には喚き散らすようになった。
こうなるともう手が付けられない。
以前、こういった手合いの方々を、それこそ何の因果かこのダニオさんとも頻繁に相手にしてきた経験からいえば、残された具体的方途は、残念ながら“排除”しかない。
警備のプロとしては、通常、5分でこれを判断するが、親しき仲故、10分おまけしておいた。
無線連絡を受け駆けつけた、あ〜よろしくの上司は、まさか自分の指示でオレの元へやってきたダニオさんが、斯様な状態になっているとは思いもよらず、顔面蒼白冷や汗だらだらで、まるでVIPを逃がすように、即刻、ダニオさんに裏口から退館するよう命じ、人目も憚らず、気の毒なほどオレに詫びを入れ出した。
重低音を発する超大男の謝罪。
それはそれで奇異な光景故、これまた何事かと辺りを騒然とさせた。

ともあれ、このときオレは、『カッコーの巣の上で』のことを頭の片隅にも思い描くことはなかったので、降って沸いた天災のような不条理な指摘に驚いたが、同僚やその上司は、今までもこういったことが度々あり、いつまたそうなっても可笑しくないと承知していたそうだ。
そう、十年間、何事もなくダニオさんと普通に付き合ってきたのはオレだけだったのだ。
といっても、オレも社会的には問題もあろう人であるということは分かってはいたが、どちらかというと、ボランティアや偏頭痛などで仕事に穴を開ける際、このダニオさんがカバーしてきてくれていたこともあり、オレにしてみれば、恐らく、かなり無意識に近い形で、様々な常軌を逸した奇行や発言より、お世話になっているとの恩義の思いが先に立ち、ただただ仲良くやってきただけであったので、いきなり喧嘩を売られ、我が耳を、目を、疑ってしまった。
普段は大人しく、株が好きで知的な面もあり、少林寺拳法の達人であるからか、本来的には礼節にも長けていて、何より親切な近所のおっさんといった感じで、実に柔和な方なのだ。
オレは自分のとるべき態度について思い悩んだが、結局、本人とは一切遣り合わない代わり、これを個人的問題とはせず、分駐所全体の問題として、よりよい職場構築のため、以後、このような不当解雇請求、世にいうところのパワーハラスメント略してパワハラ=人権侵害が起きないよう、会社側で社員教育にご尽力頂きたいと、正式に上司に申し入れを行い。再度重ねて、これは、所謂、“言い過ぎ”があったとの認識でなくして、ミスなく職務を全うした者に対して、絶対にあってはならない評価であり、存在すらしてはならない言葉である筈だと、196センチ130キロという随分とご立派な体躯に見合うようなぶっとい釘を刺しておいた。
タグ:プロ 説明 分駐所 喧嘩 とば 警備 救いようがない 科学者 社会的 ハードディスク おく 受賞 略して その他 クリストファー エメリット ジャック 欠陥 手合い 柔和 まさか にこ お墨付き 恩義 通常 映画 ドク 少林寺拳法 キチガイ カッコーの巣の上で 退館 不謹慎 要素 カバー 大男 かくかくしかじか 烈火の如く 顔面蒼白 正式 うな 曖昧 天災 勧告 判断 ミス 評価 結果 降って沸いた デヴィート 裏腹 安心 思い描く 近所 押し入った 出演 付き合って ダニー はっきり 仕事 会社 おっさん かなん 主演 ニコルソン かな どちらか 事変 参った うし 問題 奇しくも 手が付けられない アカデミー賞 不審者 絶対 人権侵害 逃がす なると 駆けつけ 残念ながら 面倒 無線 申し入れ 冷や汗 経験 指示 排除 残され とさ 風貌 方途 簡単 ロイド お願い 可笑しく バックトウザフィーチャー 奇行 辞めろ おまけ 重ねて 片隅 同僚 うい 請求 具体的 光景 喚き散らし 連絡 皆目見当もつかない いきなり 頻繁 世の中 社員教育 奇異 せた 親しき仲 だらだら DVD 所謂 居合わせ VIP 相対 無意識 知的 気の毒 尽力 人目も憚らず 企画 再度 重低音 言い過ぎ 一切 一方的 態度 裏口 構築 たこ 偏頭痛 個人 録画 結局 思い悩んだ 喋り 盛り上がり 遣り合わない 弁舌鮮やか 寧ろ 逸脱 責任者 リアクション 避けられない ご自身 苦楽 はな 遂行 しま 人間的欠陥 余裕 職務 自覚 上司 言葉 キロ 存在 冷静 パワハラ 耳を傾ける 遡って そもそも センチ 驚き お客様 理解 バシッ 騒然 トラブル 本質 本名 なら 由来 認識 有無 お世話 語尾 指導 釘を刺して とりあえず 親切 るん いも ぶっとい 幸いなことに 達人 勝手 指摘 体躯 よろしく パワーハラスメント 出社 コンプライアンス 随分 謝罪 不当解雇 夜勤 なの ご立派 業務 礼節 いもの 脅かし 詫び 即刻 狂喜乱舞 仲良く 根底 不条理 忠実 常軌を逸した 説教 ボランティア 生む WOWOW カマシ ところ 状態 ダニ 影響 吐露 頷く 斯様 怒り 焼ける 著しく 目的
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2008年03月17日

業の坩堝『まっかちん』

3/13(木)
夜勤から明けて日勤をこなし、一昨日、定休日だというのに仕事帰りにうっかり立ち寄り、寂しい思いをしてしまった中野坂上の熱帯魚屋『まっかちん』に顔を出した。
決算SALEだ。
近々、エビサクさんちでも熱帯魚を飼い始める予定があるとのことだったので、後でいらないと言われても困らない上部フィルターのマットと、テトラ系の餌と、ヤマトヌマエビと、ネオンテトラを、勝手なお節介により先回りして買っておいた。
またとないチャンス。流石は決算SALE。破格の値段。
ということで、今現在は、いらないと言われた方が喜ばしいような気もしてきた。
それから、自分用にグローライトテトラ購入して帰宅した。
一昨日、歩き通した中野坂上から実家までの25分の道程も、満足な買い物が出来た今日は、ただただ楽しいばかりだった。

実家に帰ると豚汁が、湯気を上げて待っていた。
因みに、昨日も我が家は豚汁だったそうだ。
で、この晩のものは、明日、食べることが予定されている、後輩が方南町でやっている焼き鳥屋転じて鉄板焼き屋『歓喜』の常連であると胸を張っているが、オレやマサをはじめとする、目ぼしい人間の間で一度も目撃されたことのない、また、これも誰人も心当たりのないことだが、ご自身の奥様を人気アニメ『ルパン三世』に登場する峰不二子に似ていると主張して憚らない、里芋嫌いの“幻常連不二子似ハズバンド(以後フジコハズ)”氏の強い要望により、ジャガイモの豚汁だった。
オレはどちらも好きなのでご機嫌に食べたが、里芋が苦手とは珍しい話だ。一般的にはどうなのだろうか。
三月も半ばになると、今や全国的にそうであろうが、ウチをはじめとする近隣の家では、その広布後継の慶祝を記念し、特に今年は50周年ということもあり、夫々のウチの、いわば“我が家の豚汁”を持ち合うことが、いつしか慣わしになっていることが、何とも喜ばしいことであり、益々、世界に広く宣揚されるべき習慣となって欲しい。

日課としている近所の寺の散策後、早速、持ち帰った魚とエビの入ったビニール袋を水槽に浮かべ、解き放つ水に温度を合わせ、また、その袋の中に少しずつ水槽の水を入れ、その水、特にphに馴染ませるという作業を、本当はもっと短くてもよいのだが、30分ほどかけて行った。
ぎゃ〜っ
可愛い〜っ
ショップで見かけたときもそう感じたが、改めて水槽に放ち、先住の同類であるカージナルテトラや、ラミーノーズテトラと比べると、今回買ってきたネオンテトラもグローライトテトラもまだまだ子供、小さくて何とも愛らしいのである。
動きも幼少期独特の、不器用に体全体で泳ぐ感じが愛しい。
状態もいい。
う〜ん、もっと自分用に沢山買い込んでおくべきだった。
このSALE期間中には、もう足を運ぶことが出来ないので残念無念だ。
で、可愛い〜っ、で思い出してしまったが、ウーパールーパーを見てしまった。
今まで余り興味がなかったが、来週からのSALEの目玉商品の一つとなるというので、ちょいと水槽を覗いたら、何とそこには小ぶりのおこちゃまルーパーが、オレのウチで暮らしたいと、つぶらな瞳でこっちを見詰め、ラブコールを送っているではないか。
ぎゃ〜っ
可愛い〜っ
早速、店員を捕まえて聴くと、水を清潔にしさえすれば飼育は容易と。
ぎゃ〜っ
ヤバイ!!
そして、深夜。
人知れず(別に人に知られても構いはしないが)PCに向かうオレ。
勿論、検索するはウーパールーパーについて。
結局、暑さに弱いということ、生餌でなくともよいが、餌をピンセットなどで挟んで、まるで生きているかのように目の前で動かしてやらなければならない手間などを考え合わせて断念することにした。
ぎゃ〜っ、可愛い〜っ、に任せて無理に飼っても、悲惨な末路が待っているだけだ。
生き物の飼育は、この辺、よくよく心してことに当たらなければ駄目だ、駄目〜っ!!
因みに、ウチは日当たり良好過ぎにつき、夏は殺人的に、否、殺魚、否、殺両生類的に暑いが、爬虫類たるゲロガメには、甲羅干しも心地よく、抜群の環境のようだ。

ともあれ、経済的逼迫を余儀なくされている渦中にあって、背に腹は変えられないと、それも3匹ものウーパールーパーの飼育を本気で検討していたこの泡沫の出来事に、己の強い業というものを感じずにはいられない。
翻って、一昨年の暮れのSALEで、やはり破格の値段で購入した、衝動買いのシルバーアロアナは、必要最低限にその餌を抑えているにも拘らず、ま、当たり前といえば当たり前だが、もうすぐその水槽の半分、60センチにもなろうとしている。
ぎゃ〜っ
怖い〜っ
けど、可愛い〜っ

業・・・恐るべし。
まっかちん・・・恐るべし業の坩堝。
再来週にまた訪れることになっている。
相構へ相構へて、心して心して、要注意だ!!
ぎゃ〜っ

タグ:えば 先住 かちん 全国的 末路 残念無念 経済的逼迫 一般的 ピンセット 焼き鳥 宣揚 散策 方南町 つぶらな瞳 深夜 カージナル 後輩 暮らし 立ち寄り 余儀なく 近所 珍しい 覗いた ぐそ 背に腹は変えられない 本気 楽しい 習慣 独特 ただただ 容易 飼育 悲惨 解き放つ 期間中 幼少期 買い込んで うす 泳ぐ にも ウーパールーパー 目玉商品 実家 マサ 送って 愛しい 同類 てお 温度 苦手 購入 検討 水槽 機嫌 帰宅 環境 センチ まっかちん 全体 常連 足を運ぶ もっと 生きている 当たり前 いらない 自分用 言われても 早速 50周年 歓喜 ヤバイ 心当たり 渦中 手間 満足 またとない 先回り 必要最低限 広く 記念 道程 いが 奥様 泡沫 断念 両生類 世界 慶祝 決算 はし アニメ 衝動 生餌 持ち帰った 馴染ませる 子供 しま お節介 困らない チャンス ガメ 人気 上部 りだ 飼い始め 寂しい思い 勝手 里芋 作業 破格 鉄板焼き 人知れず 食べた 主張 今思えば 広布後継 店員 憚らない 恐るべし もよ こなし 夜勤 日勤 定休日 中野坂上 熱帯魚 抜群 心して こに 強い サク 益々 無理 近隣 PC 要望 駄目 暑さに弱い ゲロ 沢山 ph ヤマトヌマエビ フィルター エビ 清潔 ハズバンド ノーズ 日当たり良好 相構へ 来週 のな ラミー ライト 浮かべ グロー テトラ 殺人 ネオン 要注意 思い出 たこ 可愛い シルバー 翻って 喜ばしい 不器用 ビニール袋 目撃 マット 人間 爬虫類 甲羅干し 目ぼしい SALE 再来週 パール ハズ 買い物 シルバ 暮れ 慣わし ショップ フジコ ジャガイモ 峰不二子 いか 登場 興味 ルパン三世 検索 食べる 胸を張って はな 我が家 おこちゃま 怖い 値段 見詰め 湯気 ラブコール 坩堝 アロアナ 豚汁
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2008年03月16日

真夜中のアラーム9

3/12(水)
他人事では済まされない。どうも今回はそんな感情移入たっぷりな内容だった。
勤め人であるなら、ちと古い考えだろうが、取り分け男なら誰でも一度や二度は直面する問題、テーマだっただけに、先日、『ちりとてちん』に主人公の幼馴染&恋敵として出演している佐藤めぐみさんが、『文珍・南光のわがまま演芸会』にゲスト出演していたときに、よろしくない意味で一杯食わされたばかりだったにも拘らず、同じように、思わず身を乗り出して見入ってしまった。
放映直後の拝見感想メールで、素晴らしい夕陽のシーンが印象的だったと送ると、それがまたご本人の手によるものだとのことだったので、これまた非常に嬉しかった。
毎週恒例の真夜中のアラームで仮眠から起きて観た。
アニメの背景職人であるエビサクさんが美術監督の大任を務めるTVシリーズもいよいよ佳境で、エビサクさんのお仕事自体もいよいよ大詰めとのことだ。
恐縮ながら、無事故の大成功をご祈念す。

その後、PCで割に合わないがやらないよりマシだという小遣い稼ぎを行い、7時に就寝した。
これといった実感はなかったが、昨晩、中野坂上から歩き通したことが、心地よい、身体的疲労となって、そう促したのだろうか、金色の目覚まし時計がチリチリンと、頭上に構えた二つのベルを、テッペンにニョキと生やしたハンマーで叩く12時半まで熟睡することが出来た。
12時45分からNHK朝の連続テレビ小説『ちりとてちん』の再放送を観、春の予感に誘われてとでもいえばいいのか、何だか急に、マイルスの盟友、ジェリーマリガンを聴きたくなって、正規の流通ではないと思われるインチキベストCDを聴き、暫くまったりした。
その後、動物愛護団体に攻撃されるほどでもないが、それなりに滞っていた熱帯魚、テトラ系60センチ、セネガル&プレコの60センチ、アロアナ&スポテッドガーパイク&プレコの120センチ水槽の水換えを行い、DVDで映画『51st』を観、久しぶりに夜勤に出るときの模範的な生活パターンで、副業で販売を始めた健康栄養補助食品の本社へ立ち寄り、試飲用のシェイク(プロテイン)を飲んで出勤した。

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2008年03月15日

振り逃げ成功

3/11(火)
東京メトロ丸ノ内線&都営大江戸線中野坂上駅から青梅街道を沿いを新中野方面へほどなく歩いて、ちと脇へ入ったところにある、もう随分と前から、ここと決めている行きつけの熱帯魚屋『まっかちん』が、決算SALEをやっているとダイレクトメールを寄こしていたので、帰路、途中下車して立ち寄ると、ガラガラシャッターはケンモホロロ、取り付く島なしとばかりに閉まっていた。
あ、火曜は定休日じゃんかよ!
美容室と同じだと覚えておけば間違いないとかなんとかっつって認識してはいたが、今日という日が火曜日だということを認識出来ていなかった。
あ〜残念。
実家に寄るつもりでいたので、予定通り、徒歩25分の道程を歩くことにしたが、ただ只管、それも夜勤から明けて日勤をこなした疲労困憊の体で、寝不足でぼんやりしている、今朝方は一時間半ほどの仮眠しか取れなかった頭で、このまま何もしないで中野坂上から歩き通すことも癪だなと思い、途中、世界桂冠詩人が稀代の天才数学者にして大聖哲に正式に弟子入りするため歩いた商店街、鍋屋横丁の中ほどにある居酒屋『勇雄』の軒先で煙を上げている焼き鳥を買うことにした。
レバー、にんにくま、ねぎま、ハツとオレの好きなものばかりを、親父、お袋、オレの分として三人前づつ焼いてもらった。
最中、甲州の出だというお喋りな大将に捲くし立てられるように、今月中には終わってしまうお国自慢にして腕自慢の“ほうとう鍋”を食べに来るよう強引に約束させられてしまった。
実家に着くと、寝たきりだった親父も、最近、めっきり体の調子が上向きだということで、すっかり自信を取り戻した様子で、数年前から止めていたタバコを銜えながら、焼酎をパカパカやっており、膳に広げたオレの焼き鳥を、これは丁度いいと、相変わらず何らの挨拶らしきものもないまま勝手に食べ始めた。
元々、そのつもりで買ってきたものだが、その非礼にお小言の一つでも投げつけてやりたい気持ちもあったが、そのご満悦振りを見るに、まっかちんでの空振りのお陰、ささやかながら親孝行らしきものが出来てよかったと思ったりした、春の訪れを色濃く感じる暖かな晩だった。

空振り三振したのに出塁したという、何だか振り逃げ成功のような話になった。

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2008年03月14日

成し遂げろ百聞は一見にしかず![第14話:体重計]

最近、トンとご無沙汰している、体重の推移についてこの日記で取り上げなくなった理由は、このシリーズ[第13話:浮かれポンチ]に記した通り、自分のうっかりさ加減にすっかり白けてしまったからだが、当初から、何キロ減という記し方はしていても、ズバリその体重を明かさずに来た訳だが、それは、自分の体重を知られたくないという乙女心のような、いわば、コヤジ心からの恥じらいからではなく、事実、このシリーズに関係ないところでは公表していたと思うが、ただ単純に、人様からの貰い物であるので、声を大にしていう訳にも行かないと言いつつ二回目でもあるが、ウチにある体重計がいい加減なものである故、このシリーズでは、話がモロそれに関ることだけに正確なデーターを以て云々すべきではないと思い、自粛していたのだ。
それだけに健康診断での、クリニックでの体重測定を楽しみにしていた訳だ。
で、ウチの体重計だが、正確なデーター、つまり、信用たる測定に値しない理由とは、オレの26.5センチという、それでも身長183センチから考えれば、割と小さめの足が、体重計に収まりきらない、つまり、体重計の上面に記された足型のイラストからはみ出してしまうからなのだ。
だからオレは、なるべく踵に重心を置き、つま先を立てるようにして計量していたのだ。
ということで、そんな涙ぐましい小細工が必要な計量など、自信を持って口外できる訳がないのだ。
因みに、この小細工は、脛の筋肉がビキーンっつて、はりきるとたまに攣りそうになることがあるので注意しなければならない。
ともあれ、そろそろまた機嫌直して体重を測定してもいいかなという機運が高まってきているので、脛の筋肉がビキーンっつて攣らない程度にこれを遂行しようと思う。
但し、かくなる事情でその数値は、減少のキログラムでしか表記出来ないし、もとより、太るようなこと、これが増加するようなことがあれば、即刻このイベント自体を中止にしたいと、否、最初からなかったことにしようと思っている今日この頃である。
蛇足だが、もしそうなったら、オレはその腹いせにこの罪なき体重計に、きっと危害を加えてしまうことだろう。

成し遂げろ百聞は一見にしかず!
このしょぼい体重計のためにも・・・
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2008年03月13日

成し遂げろ百聞は一見にしかず![第13話:浮かれポンチ]

※少々間が空いてしまったが少しも振り返ることなく話を進める。しかも話はかなり古い。

そういえば、昨年、11月22日に健康診断があった。
この頃、副業で販売を始めたハーブをベースとした健康栄養補助食品を自身でも試し、元気になったとの実感、それも偏頭痛が殆ど発症しなくなり、発症しても非常に軽く、また、すぐに治まるということで、その結果の顕著さを身を以って実感していた。
そして、実にありがたいことに、体調が整った一つの成果として、血圧が安定し、基礎代謝が上がり、嬉しいことに自然に体脂肪が燃焼され、痩せるということが実現した。
物臭なオレには珍しく、週に1度くらいは自宅で体重計に乗り、その嬉しい結果を、計量記録として手帳に書き込んでりしていた。
で、オレは仕事柄、半年に一度の連続8時間以上の研修と、健康診断が義務付けられており、半年に一度は新宿大久保よりにある健康保険の施設で、また半年に一度は、虎ノ門の駅の真上、自社の本社傍、自社の手配したクリニックで診断を受けている。
つまり、一年に一度、夫々の施設に足を運んでいることになる。
今回は、虎ノ門のクリニックでのもので、ここでは、新宿で行う精密検査の類はなく、如何にも自社が、取り決められたルールをクリアしさえすればよいという匂いの拭えないものであるが、通常なら勤務外、つまり、休日にこれを受けなければならないが、この虎ノ門のクリニックは勤務地から徒歩でも15分、往復30分、診断も合わせて45分程度ということで、それならお互い様と、夜勤のメンバーがちょいと残るなどして、勤務時間内に行けるようよろしこやっているのである。
ま、それはそれとして、楽しみにしていたのである。この健康診断を。
それは前述の手帳に書き込んだりしていた自宅での計量記録のみから得てきた歓喜を、何の努力もせずに減量を獲得してきた嬉しさを、より正確に、より実感したいがためであった。
で、オレは、ウチにある、貰い物なので余り声を大にしてはいえないが、如何にもルーズなそれとは月とスッポンの、転地雲泥の、車でいえば恐らく、オート三輪とフォーミュラーカー1、いわゆるF1くらいその性能に差のある、医療機関が保有するところの、しかも、人の健康を診断するとの大看板を掲げているクリニックにある体重計にヒタと乗ったのであった。
職場を出るときに上司から渡されたカルテには、約1年前にここを訪れたときのデーターが、のた打ち回るミミズのような字で書き込まれていた。
勿論、これをチェックしていた。
果たしてその数値にどれほどの変化が齎されているのだろうか?
嫌が応にも高まる期待感。
で、で、計量。
ベテランと思われる、“おばさん”という言葉はこの方のためにあるのではないかと思われる看護婦さんが、感嘆の声を漏らした。
「あら、随分減ってますよっ」
オレはそのカラリと明るい声に、体重減を勝ち取った者のみに与えられる賞賛の響きを感じ、柄にもなく一瞬の内に有頂天となってしまった。
「ええ、実はダイエットしてるんですよ、自分でも体が軽くなったって実感してます」
普段なら、「どうも」の一言で済ませるようなオレであるが、すっかり気をよくして、自分でも容易に想像の付く、気色の悪い緩んだ顔で、余計なことまで喋る始末だった。
そして、オレはこの高揚感と、軽くなった体とから、頗る軽快な足取りで、身長測定後、別の検診ブースへと駒を進めたのであった。
浮かれポンチ。
ベテランおばちゃん看護婦さんの声に、一喜するあまり、肝心要、うっかりその体重、数値を確認することを忘れてしまったのだ。
恐らくまたのた打ち回るミミズのような字で書き込まれたその数字を、次にオレが目にする機会に恵まれるのは、紛れもなく約1年後のこと、一年もの歳月が必要とされることになってしまった。
オレのことをよく知ってる方ならお分かり頂けると思うが、その後、オレはこの自分の浮かれポンチさにすっかり白けてしまい、これより今日に至るまで、体重を測定していない。
健康栄養補助食品のお陰、簡単に体重は落とせたものの、己のうっかりさ加減はなかなか落ちないものである。
ドンドン!

成し遂げろ百聞は一見にしかず!
そして、成し遂げろ、撲滅浮かれポンチ!

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2008年03月12日

長澤り(長澤る、長澤った)

3/9(日)早朝〜10(月)
早朝、文筆業の先輩のお宅から帰宅し、そのまま床に転がったらしい。
記憶は定かではないが、一度、10時頃起き出し、牛馬の如く、ガブガブと大量の水を胃袋に流し込み、布団を敷いて寝直した。

次に起きると17時。枕元に今朝配達された筈の新聞が飛散していたので、少なくとも帰宅は6時以降であったようだ。
いずれにせよよく寝た。久々の熟睡だった。
そして、再び牛馬の如く、ガブガブと大量の水を胃袋に流し込んで、ただ単に手近な所にあったからだろうが、何故かDVDで『処刑人』を観始めた。
程なくすると、観始めるにあたってセットしていた携帯アラームが、折り返しに差し掛かった物語の中断を要求してきた。
TVアニメ『ちびまる子ちゃん』放映時間。
ブラウン管をDVDからTVに切り替えると、丁度、まるちゃんが、「さあ みんな集まって〜 ちびまる子ちゃんが始まるよ〜」と、呼びかけていた。
すると、昨晩、というか今日になってすぐ、ウチから文筆業の先輩宅へ移動中、あの忌まわしい離れたところに架かる歩道橋付近の信号待ち、エビサクさんの口から齎された情報が、不意に脳裏を過ぎった。
長澤まさみも『ちびまる子ちゃん』が好きなんですよ」
昨晩は、というか今日になってすぐ、エビサクさんの口から齎された情報は、もっと鮮明に思い出さなければならない種々の大事な話が山ほどあったにも拘らず、まず思い出したのはオレにとってはそんなどうでもいいことだった。
何故そんな話をオレの耳に入れたんだ、エビサクさん!
どうせなら、勿論、そんな話など知る由もないが、シェークスピアもでんろく豆のピーナツ入りチョコが好きだとか、ピカソもミシシッピーアカミミガメを飼っているとか、マイルスデイビスもNHK朝の連続テレビ小説『ちりとてちん』を熱心に観ているとか、黒澤明もFOMAよりMOVAのままの方が使い勝手がよかったと思っているとか等、云々。
チッ、静岡県出身だというだけで、あんな小娘に『ちびまる子ちゃん』の何が分かるってんだよ。
当初、そう思ったりもしていたが、番組を見るに付けオレの気分もみるみる内によくなり、結局、『ちびまる子ちゃん』を好きだなんて、ひょっとしてなかなかいい娘に違いないと思うようになってきた。
但し、職場で二度ほどお見かけしたことがあるが、一度目の彼女は、目を瞑ったままフラフラと玄関から車路に歩み出、通りかかったタクシーに轢かれそうになっていた。そして、二度目の彼女は、マネージャーと思しき男女二人組みから責め立てられても爆睡尋常ではなく、結句、愛想付かされ、そのまま車中に放置されているところだった。
これは後に、彼女の大ファン(当時)であったマサのネットサーフィンにより、彼女の特技が「何処でも眠れること」であったことでも頷けた。
オレは、そんなことまでに考えが及ぶと、まるで魔法にでもかけられたように激しい睡魔に襲われ、放映終了と同時に寝てしまった。
きっと、長澤さんにも同様の魔法がかけられているに違いない、否、長澤さんのことを思ったが故のことのようにも思えてならない。
しかも漢字違いとはいえ、今回の話にまるちゃんの同級生である永沢くんが多分に噛んでいたことが、これまた不思議でならない。

その次に起きると22時半。
どんだけ寝たら気が済むんだ。
因みに、動いていないからか、腹は全く減っていない。
そう、久しぶりのあれだ。
“寝たり寝なかったり食べたり食べなかったり”の理をここでも現じることとなった。
で、オレは今日から、寝なかったりにも、食べたり食べなかったりにも係わり合いのないことだが、兎に角、激しい睡魔に飲み込まれ、泥人形のようにぐったり爆睡してしまうことを称して、“長澤る”、または、“長澤った”、“長澤り”などとすることにした。
それから腹など減ってはいないが、何か腹に入れとかなければ体に毒だとの考えから、日課としている寺の散策がてら、実家まで足を伸ばし、ダウンタウンのTV番組『ガキの使いやあらへんで』を観ながら夜飯にありつき、番組終了後、取って返したように、再び寺の散策を励行し、帰宅した。
それからPCでちとブログのことをやり、DVDで『処刑人』の続きを観、NHKで『ちりとてちん』のイベント公開番組の再放送を見、そのままのチャンネルで、恐らく、落語繋がりを狙ってか、桂南光&桂文珍が司会を務め、おひょいさんこと藤村俊二さんのナレーションで若手落語家を紹介する『文珍・南光のわがまま演芸会』の再放送を二本分見た。
『文珍・南光のわがまま演芸会』では、『ちりとてちん』に主人公の幼馴染&恋敵として出演している佐藤めぐみさんがゲストとして出ていた。
相変わらずオレは、贔屓にしている女優などいないが、ちと後ろ暗さのある役、直向で健気な役を、さり気なく、嫌味なくやらせたら、今の若手で彼女の右に出るものはいないと、密かに注目していただけに、その輝くばかりの初々しい姿に、かぶりつくように見入ったが、そのコメントを聞いて、あ〜モノホンは無邪気系なのかよ〜と、一気に減滅してしまった。
それから、夜が白々と明けてくる頃からまた長澤り、起きると7時半だった。
一昨日の晩から鍋に入れっ放しになっていた、真空パックのボイルされたチキンを温め直し、念には念を入れ、レンジでもチンし、恐る恐る口に入れると、腐っているという気配を微塵も感じなかったので、エビサクさんに出す予定だった分も含めた二人前を、カクテキと一緒に食べ、8時15分からの『ちりとてちん』を見、またもや長澤った。
起きると12時過ぎ。
性懲りもなく、また12時45分からの『ちりとてちん』の再放送を見、次いで同僚から焼いてもらっていたDVDで映画『2010年宇宙の旅』を観、またまた出勤ギリギリまで長澤り、模範的なパターン崩して夜勤に就いた。

寝過ぎだからだるいのか、だるいからこそ寝過ぎたのかについては依然として判断し兼ねるが、珍しく、斯様な状況で、生来芳しくない筈の頭が割とすっきりしていたことはラッキーだった。
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posted by ありきたり at 23:56| Comment(0) | TrackBack(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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