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2009年05月28日

引越しのお知らせ

   引越しのお知らせ ◎

本年もどうやらすっかり明けましたね ぴかぴか(新しい)

さて、2007年3月17日より長らくご愛読いただきました
このブログ『ありきたりな日記』を、
大した理由もありませんが、心機一転といきたく、
引越しすることにいたしましたのでよろしくお願いいたします。
 
かわいい 『ありきたりな日記2』 ← こちらをクリック!!!

また、引き続き姉妹ブログ

キスマーク 『パセリダタベヲの下らない話2』 ← こちらをクリック!!!

カメラ 『題名のための写真展』 ← こちらをクリック!!!

も重ねてよろしくお願いいたします。

またまた、光栄にもこんな私めが、
オフの“文筆業の先輩のありのままの姿”を
そのファンに曝す事を目的とした『KT氏の証言』を
投稿させて頂いている先輩のブログ

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そして、そのコーナーが下敷きとなっている漫画が
連載されている岡山流通ハイウェーセンターのHP

ひらめき 『酔いどれ天使な二人』 ← こちらをクリック!!! 

更なるご愛読のほどを
隅から隅まで、あ、ずずずぅい〜っと、よろしくお願いいたします。
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2009年04月05日

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posted by ありきたり at 13:53| Comment(1) | TrackBack(0) | 広告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年02月08日

お知らせ:【やってみた】カップヌードルどこまで積める?

どうも

パセリダタベヲの後輩
役者・高橋清彦さんの仕事ぶりを見てやりましょう!!!
(因みに、お名前が被ってますが私ではありません)

彼は舞台などで面白いことをしている人です。
たまにCMなんかにも登場している人です。

ま、兎に角、チェックしてみてください!!!



よろしこー!

posted by ありきたり at 16:46| Comment(0) | TrackBack(0) | お知らせ・ご挨拶 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年01月10日

ボッコボコ

12/30(火)〜31(水)
夜勤から明けて日勤。
帰路、自宅の並びにある弟宅へ立ち寄り、ウサギ=トロの世話をしたり、パソコンを拝借し、それなりに割りの合う年末限定のちとした小遣い稼ぎをするつもりだったが、ここのところ3時間、3時間、今朝方の仮眠では2時間、ま、MAXだったとしても3時間だった訳だが、そんな睡眠事情の折の所為か、実家で晩飯にありつくと、如何ともし難い激しい睡魔に襲われ、22時頃、帰宅すると間もなく就寝。

起きると5時。ぐっすり、たっぷり熟睡することが出来たが、かかる最近の睡眠事情から、もっと眠っていたかったが、どうにも引き続いて眠れる予感皆無故、ならば本年最後となる朝の分の深い思索を懇ろなるものにしようと、気合十分、思索の間に篭った。
8時、昨晩寄れなかったことで、朝も早よから弟宅へ。
つい最近、餌も食べず、心配をかけていたトロだったが、ここへ来て元気を取り戻し、今現在は頗る元気だ。それは、その動きからも、餌の減り方からも一目瞭然だった。
そして、主人が留守だったからだろうか、ま、世間的にいわれている「ウサギは寂しいと死ぬ」は嘘にしても、今日は珍しく、やけにオレへの接近を試み、何時もは余り身体を触らせないのだが、撫でてやると目を細め、随分と甘えていた。ま、兎に角、元気で何よりだ。
そんな嬉しいこともありながら、実に困ったことに、拝借しておいてなんだが、古いからか、そもそもの性能よろしくないのか、メモリー残量の不足からか、パソコンの動作状況が非常によろしくなく、途中、実家で昼食を摂ったり、自宅に戻り夜勤に出る準備をしたりしたが、結句、4時間を越える作業を以ってしても、年末限定の小遣い稼ぎはその準備段階の、それもほんの入り口の段階に留まった。
つまり、4時間を越える作業への報酬は坊主。収入0という訳だ。
ぎゃ〜っ
というか「ふざけんなバカヤロウ」とか「があーっ」とか雄叫びを上げ、坊主憎けりゃ、基、坊主は憎いに決まっているし、動作の遅いパソコンも憎いので、置き場所の関係で、鉄拳制裁は無理だったが、その代わり鉄脚制裁を加えてやった。
これは、例え血の繋がった実弟の物とはいえ、他人の所有物に対して何てことをするのだとか何とか指摘されたって知ったこっちゃない。
オレは極自然に然るべき処置を、実にオートマチックにやってみただけだ。
但し、これは2回。それ以上は流石に人間とはいえない。鬼だ。
因みに、1回目は反射的なもの。そう、条件反射だ。瞬きのようなものだから止めようなどと思える筈もない。
2回目は余力。波が押しては返すようなもの。慣性の法則に従っているとでもいえばよいのだろうか。
で、3回目で我慢出来れば人として立派だ。そう、オレは我慢したね。弁償するのも難儀だし。そもそも例え血の繋がった実弟の物とはいえ、他人の所有物だし。
そう、そう、本年の締め括りにあたり、今年、立て続けに2台のノートPCを鉄拳制裁により破壊したことを思い出した。これは、利便性豊かであることをその存在の意義としている精密機器の怠慢に対する、厳しいオレの正義感がいよいよ炸裂した素晴らしい事件だった。
ま、作業が遅々として進まなかったことで、美味しい年末年始限定の小遣い稼ぎは夢のまた夢と化したが、準備段階の入り口とて、今後の展開に全く無意味ではない筈なので、ま、フリーズ時間に、久しぶりに文筆業の先輩が月刊誌に連載している投稿番組へのネタを考えることも出来たので、辛くも由としておこう。

夜勤。
運良くという意味では何とか丸々1ラウンド10分を、運悪くという意味ではその決着のシーンを見逃したが、ま、待機中とはいえ、仕事中だったことを考えれば、やはり運良くといった方がよいだろうか、TBSテレビで放映した大晦日恒例の格闘技イベント『ダイナマイト』でオレの同世代ヒーロー桜庭和志VS田村潔司を観戦することが出来た。
そう、同級生にしてかつての同門の先輩後輩という微妙な関係の二人。
オレンジ色のトランクスの桜庭。真っ赤なトランクスの田村。これほど派手な出で立ちでありながら、その強さ、クールさから決して色物的な臭いのない二人。
桜庭の師匠・高田延彦の引退試合の相手は、実にこの田村。それも田村のKO勝ち。
高校卒業してUWFに入門した田村に対し、大学中退で入門した桜庭は後輩で、その後、進むべき道を違えて尚、礼儀正しい桜庭は田村に対して敬語だ。
多くを語りたがらない二人だが、その微妙な関係故、様々と胸中複雑なものもあろう。
礼儀正しいといえば、全身黒タイツのショッカーの戦闘員を引き連れ、あの映画『スピード』のテーマ曲で会場に現れるや覆面姿も颯爽に一礼する桜庭。
流石はプロレスラー。
国技やお家芸を標榜するに飽き足らず、礼儀までをも云々しておきながら、まともなお辞儀一つ出来ない慇懃無礼なアスリートたちに見習ってほしいものだと思った瞬間、脇から小さい自転車に跨って登場した桜庭。
外科処置を施し復活した己を、秘密結社ショッカーの改造人間・仮面ライダーに見立て、赤いマフラーを纏ったその姿は、さながらポッパー1号・本郷猛かポッパー2号・一文字隼人のイメージだろう。
あれ!?
そう、覆面姿の男は、何と桜庭に扮した親友の野球選手、阪神タイガース・下柳投手だったのだ。下柳のキャラクターになかっただけに笑った。やってくれるね。そして、礼の感じがソックリ。上手かった。拍手!!!
でも、因縁浅からずといわれながら、これといったエピソードが一切出てこない、因みに、桜庭は、「昔のことは忘れました」と言っているそうだが、試合は非常に緊張感漲るもので、オレが見たその1ラウンドだけでも、ギブアップ狙いで関節を取りに桜庭は、顔面が腫れ上がり、まともに目も開けられないほどにボッコボコに殴られていた。
相変わらずだが、これぞ桜庭が見ている者の心をぐっと掴んで離さないところだ。
そう、当に“ラッキーパンチ”と称されるような、まぐれで勝つかも知れない打撃に拠らず、人体への造詣と技術がなければ勝負を決するものとはならない関節技を仕掛けてゆく。
で、これは勝者となっても、大抵の場合、技を決めきるまでに相当殴られることになるので、敗者よりダメージを受けているという、何とも損な感じもするが、それ故、見ている者に、人道的且つ芸術的との確信を強くさせる格闘スタイルなのだ。
で、で、結果は、判定で辛くも桜庭が負けてしまった。それでも酷なことを言うが、桜庭がボッコボコに殴られながら己のスタイルで戦ってくれたお陰、2008年の幕をご満悦の内に閉じることが出来た。
ありがとう桜庭!!!
そして、ありがとう田村!!!

で、一年“深い思索”の総決算!!!

   [分] 小計  一日平均
 1月  3515  113.4
 2月  2790   96.2
 3月  2120   68.4
 4月  3290  109.7
 5月  2540   81.9
 6月  2125   70.8
 7月  2315   74.7
 8月  2295   74.0
 9月  2040   68.0
10月  3625  116.9
11月  3460  115.3
12月  5370  173.2
合計 35485 一日平均97.0

ぎゃ〜っ
おめでとうオレ!!!
そして、ありがとう、それを可能ならしめた山積する様々な困難どもよ!!!
でも来年は万代を決する一年と定め、引き続き、否、今まで以上にボッコボコに殴られても、オレは必ずオマエらの関節を取る!!!
そう、“ラッキーパンチ”ではなしに、虎視眈々とその隙を窺い、雨あられの如く繰り出される運命や宿命と呼ばれる打撃の間隙を縫って、ギブアップで勝ってやる!!!
・・・多分。


あ、それから、日を跨いで間もなくすると、文筆業の先輩からメール。稀代のペテン師・誑しの大悪人が昨29日に神奈川県の自宅で死去したとのニュース。
何かまた新しい時代の、新しい年の本格的な幕開けといった印象を受けた。


posted by ありきたり at 03:46| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年01月09日

お知らせ:『酔いどれ天使な二人』第八話アップ!

嬉しいね〜ぴかぴか(新しい)

光栄にも昨今、DVDばかり観ては、大酒を喰らいゴロゴロ寝てばかりいるようなオレが、文筆業の先輩のブログ『まっと式』に投稿させて頂いている、オフの先輩のありのままの姿をそのファンに曝す事を目的とした、

“KT氏の証言”

が下敷きとなっている、岡山流通ハイウェーセンターHPに連載中の


『酔いどれ天使な二人』
の第八話がアップされた。

今回も4ページでの掲載。
勿論、日本人離れした先輩独特の色彩センスを存分に堪能出来るオールカラー
そして、今回はお正月ネタ(?)です。

ともあれ、是非、ご笑覧あれ!!!

ひらめき岡山流通ハイウェーセンターHP『酔いどれ天使な二人』はこちらをクリック!

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posted by ありきたり at 17:19| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年01月08日

こんな作品を観た−28

12/27(土)〜29(月)
◎『8 1/2』
イタリアの巨匠フェディリコ・フェリーニ監督の代表的作品であり、監督自身の自伝的作品。
一口に言えば、創作に行き詰まった映画監督の苦悩を現実と幻想を交えて描いたものといったところだ。
スタイリッシュというのだろうか、ともあれ、遊び心満載の映像と展開で、映画監督である主人公のある種の苦悩を表現しているが、ともすると奇を衒い過ぎてるのでは?とも思ってしまうが、その独特の世界観に慣れると、その説明がましくなく、分からせるというより、感じさせようとする、そう、いうなれば、受け手の感性を信じ、また、刺激しようとするスタイルに、分かり辛いとの当初の感想も消え失せ、還ってある種の陶酔感こそ得られる稀有な作品だった。
いずれにせよ、超売れっ子映画監督として絶大な期待を持たれる主人公の、実は主義主張を何も持ち得ていないまま、仕事の段取りばかりが組まれていく恐怖と苦悩の様が、オチとして描かれている辺りが、この映画がスタイリッシュで前衛的であることで、一際これを面白くさせていた。
フェリーニ作品には欠かせない名優マルチェロ・マストロヤンニさんが、どうにも痩せ過ぎた、といってもマルチェロ・マストロヤンニさんも痩せてはいないが、ま、それは兎も角、痩せ過ぎたトランペッターのメイナード・ファーガソンといった風に見えてきて、何だか可笑しな感じだった。

◎『ニューシネマパラダイス』
映画が大好きで田舎町唯一の劇場の映写技師となり、失恋から町を出て、後に超売れっ子映画監督となる青年の半生を描いたノスタルジーたっぷりの物語。
内容よりもまず、先に観た作品同様、奇しくも主人公が映画監督の話だったことに驚いてしまった。
前半の少年期の話は、名作映画の特集のような番組で観たことがあったので、何処となく親近感のようなものを抱きながら見た。
主人公の幼年期を演じた狡賢い子役の男の子が、何とも微笑ましいいい味を出していた。
親父代わりともいうべき、親友の映写技師のおっさんもまた微笑ましいいい味を出していた。
ともあれ、この二人の年齢を超えた友情物語というべき作品でもあった。
構成として、冒頭、現代から入る。そう、30年も帰郷していなかった田舎町のお袋さんから、親友のおっさんの喪報を知らせる電話を受けるところから入り、その生い立ちを回顧するかのように物語がゆっくりと流れ出す。
後半部分まで、途中、この現代へ戻ることがなかったことはよかったが、オレはこの、そう、ジェームス・キャメロンの大ヒット映画『タイタニック』でもそうだったが、どうしてもこのパターンが、嫌いといわないまでも好きになれない。
映画として収拾をつけるために、前後にそういった話をくっつけて、それなりの形にし、あわよくば現代であるということで、更なる感情移入を誘っているような気がしてちと疎ましいのだ。
但し、この作品では、その前後にくっつけられたその鰭が意外と長かったのでダレそうにもなったが、とって付けた感は希薄だったので、これはこれでよかったのではないかとも思った。
それにしても、こういった男女のボタンの掛け違いによる恋愛の破綻は、日常よくあることだが、男と女のことが専門外である初心ともいえるオレにしてみると、これまたよく映画などで描かれている、再会した男女が一夜のベッドを共にするようなものに、驚きを禁じえない。
それも女の方は一回こっきりの情事を、一夜の夢のように位置付け深入りを避ける訳だが、この昔恋仲だった男に久しぶりに会った暁には一晩だけ身体を許すというシステムは、それほど日常盛んに行われている、いわばある種の礼儀作法とでもいうか、エチケットのようなものだとでもいうのだろうか?世の中、オレが考えている以上にスケベなヤツらの集まりだと感心さえさせられた。
それと、ひょっとしたら素晴らしい建造物を映像として残しておきたいとの思いからか、映画史に残る至高の名作といわれても、場面転換で建物の映像がちょいちょいそれなりの長さを以って差し込まれていたのは、作品自体が長いこともあり、ちとウザかった。

◎『ラマンチャの男』
実にドラム・コー(ビューグル)に明け暮れていた青春時代を送っていた訳だが、その初期の頃に出会ったレパートリーがこのテーマ曲だった。
で、そもそもは同じ町に暮らしていたのでその存在は存じ上げてはいたが、音楽や芸術のことのみならず、人生の様々なことで影響を受けた、後にラッパの師匠となる“ラッパの師匠”から、このレパートリーに取り組むにあたり、「原作はもう読んだか?」と聞かれ、この小説として、またお芝居や映画としても有名な作品、つまり、ある音楽に“原作”や“モチーフ”などというものの存在があるなどと、芥子粒ほどにも考えもしなかったオレに、「バカヤロウ」と、時代を超えるような優れた芸術作品には、必ずその背景となるものがあり、その背景に気を配らなくてはならないという、何も芸術の域には留まらぬ、人として大変に重要な感性を与えてくださった、そう、その切欠となった思い出深い作品が、この『ラ・マンチャの男』である。
そして、これは、所謂、名作といわれる小説を、自らが金を払って本屋で購入するという大事を成した人生最初の出来事となった。
いずれにせよ、これは単にそれを知っていたか、いなかったかを問われるものでもなければ、また、その概念の欠如を指摘されたに留まらず、何かを為すにあたり、そう、それもこちらから聴く人に対し仕掛けていく側であるにも拘らず、ただその曲を額面通りになぞる、ま、この場合、楽面(楽譜)通りになぞるとした方が的確かも知れない、つまり、漫然とした姿勢を叱責されたのだ。ありがたい話だ。考えれば考えるほどにありがたい話だ。あの十代半ばから二十代の始めまでの多感な時期に、こうして訓練されたことがどれほど自身の歴史上重要なことであったか。歳を重ねれば重ねるほどに感謝の思いも尚募る。
江戸っ子のお母様譲りのラッパの師匠の捲くし立てるようなあの威勢が、ラテン然とした勇壮なこの曲と共に懐かしく耳朶に響いた。
作品は兎にも角にもソフィア・ローレンさんが矢鱈と魅力的で、先日、観賞した『ひまわり』が幾ら名作と呼ばれようとも、オレのソフィア・ローレンはこのボロ着のソフィア・ローレンだという感想以上に大して何も感じなかった。
勿論、原作が、それこそ不朽の名作であるので、言わずもがなであり過ぎ、残念ながら、そこには取り分け新鮮な感動はない。
但し、20数年ぶりに観賞し、獄に閉じ込められたセルバンテスと、妄想のセルバンテス、つまり、ドンキホーテとを行ったり来たりさせる場面転換が、舞台でも有名なお芝居より、映画という利点が十分に活かされており、映像の灰色感の美しさや衣装の素晴らしさを感じることが出来てよかった。
黒澤明監督やフランシス・コッポラの爺様の影響がクローズアップされがちだが、ま、これは勿論、下衆の憶測の域を出ない話だが、こういった古典に『スター・ウォーズ』への影響や、『マトリックス』への影響を感じてしまう。当然、クリエイターご本人たちが意識などしなくとも、それこそ言わずもがなの普遍的真理として、自然と盛り込まれているともいえようが、特に今回そんなことも感じた。

テレビ『椿三十郎』
オリジナルの黒澤明監督作品に忠実だったので、可もなく不可もなくだった。
主演・織田裕二の張り切りぶりには、ちと白けるものがあった。が、その宿敵である室戸半兵衛を演じた豊川悦司は落ち着いていて、これまた可もなく不可もなくだった。
脇を松山ケンイチ、鈴木杏、中村玉緒さん、藤田まことさん、小林稔侍さん、西岡徳馬さん、風間杜夫 さん、佐々木蔵之介さんら豪華キャストが固めた。勿論、これはその役柄にもよるが、オレの観たところ風間杜夫さん、佐々木蔵之介さんの演技は頗る光っていたが、後はやはり可もなく不可もなくだった。
織田の演技も黒澤版の三船敏郎さんの物真似だったが、まさか監督の森田芳光さんも物真似の範疇を出なかったことは残念だった。

◎『あかひげ』
やっぱり素晴らしかった。
posted by ありきたり at 00:37| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年01月07日

2時間ないし3時間

12/27(土)〜29(月)
夜勤での仮眠。8時頃目が覚めてしまったので、恐らく、2時間くらい寝たことになる。この後、眠れる気がしなかったので、就業時間終了の9時を待って、帰路、実家で朝食にありつき、11時ちと過ぎに帰宅。
帰宅するなり懇ろなる深い思索を執り行い、DVDで映画を1本半観賞し、16時頃、眠気に任せて仮眠。
起きると22時。6時間爆睡。因みに、歯茎はまだ痛い。
実家で晩飯にありつきながら、途中からだがたまたま点けたテレビで『松本人志のすべらない話』を。勝俣が欽ちゃんの話でMVPに輝いていたが、そう大して面白くなかった、否、何度も萩本欽一本人を見かけてきたが、その非常識な態度に何時も釈然としない思いを抱かされてきた所為か、ちっとも笑えなかった。かといって、ゲストが大笑いするほど全体的にレベルが低かったように感じ、すっかり白けてしまったが、これは、まっちゃんの話を聞けなかったことに起因するともいえよう。
帰路、今日より福島の知人宅へと出掛けた弟の留守宅にお邪魔し、この『ありきたりな日記』の姉妹ブログをアップするためにパソコンを拝借。近々また留守番のウサギの様子を見に来ることになる予定だ。

爆睡している間に、かつてのボランティアの先輩である大阪出身の元体操のお兄さん・メルアドから以後“プーさん”とGOGOさん(人となりについては2008年08月15日アップ『GO高円寺』に詳しい)とから入電していた。
相変わらず夜勤に出ており、さっきまで爆睡していたこと、また、それ以前に抜歯後、歯茎の痛みに悩まされていることで、恐らく、明け方まで続くことであろうお酒のお誘いをお断りする。
政治の世界に足を踏み入れてから、なかなかグラスを傾ける機会のなくなったプーさん。
今年2回お誘いをいただいたが、幼馴染のデブイッセイの結婚式と夜勤とで再会叶わなかったので残念だ。
ちと大袈裟だが、共に日の当たらないところで自らの花を咲かせることより、後輩の栄誉を第一に東奔西走してきた気心の知れる同志だっただけに、是非、お会いしたかった。
そう、あの頃は仕事から帰ると間髪入れず合流し、明け方、一旦帰宅すると仕事へ出向き、帰るとまた合流し、夜通し区内を所狭しと縦横無尽に動き回っていた、一宿一飯を超えた、運命共同体のような3〜4年を過ごした。先輩後輩ではあるが、これは誤解を恐れずいうと、戦友といった感じだろう。
因みに、GOGOさんは、こちらからは連絡をつけることが出来ないが、避けられているのかと思えば、あちらからは連絡がくるという不思議な関係を続けている方で、そういった事情から、お誘いいただいたときでなければお会いできないこと明らかなので、またその機会を逸したことは、重ねて残念だった。
ま、とか何とかいっても、昨晩いただいたエビサクさんからのお誘いも、どう考えても直ぐに歯茎の痛みが癒えるとも思えなかったので、ギリギリまでエビサクさんを引っ張って、他のご予定を袖にすることのないよう、早めにお断りしていた。だからコンディションが許せばエビサクさんと一杯やっていた手筈だったので、いずれにせよ、今回は見送らざる得なかった。
それにしても、やはり突然のお誘いが多いのは相も変わらずだ。

そんなこんなで一人おとなしく夜通し懇ろなる深い思索とDVD観賞。
明け方就寝。しかし、3時間も寝るとまた目が覚めてしまう。

熱帯魚・ウロフタルマ90センチ、テトラ系60センチ、セネガルス&プレコ60センチ水槽の水換え。全く理由は分からないが、死に掛けて久しいウロフタルマの調子が、ここのところ頗る元気で、まあよく食べること。
昼過ぎ実家に顔を出し、テレビを見たり、親父と雑談に花を咲かせながらちと遅い昼食。
帰宅し、DVDで映画を1本観賞。
前回、エビサクさんが遊びにいらして以来、初めて自宅でテレビを観た。
オレが唯一その放映を楽しみにしていながらも流れを失い、ここのところトンとご無沙汰していた人気テレアニメ『ちびまる子ちゃん』。やはり素晴らしかった。
流しの食器類を片付け、実家で夕食にありつく。
新聞のテレビ欄を見ると、リメイクの、否、森田芳光監督版の、基、ニセの『椿三十郎』が21時より放映とのことで、急ぎ足で帰宅し、丁度、頭から観賞。
オリジナルに、否、黒澤明監督版に、基、本物に忠実だったので、可もなく不可もなくだが、主演の織田裕二の張り切りぶりには、ちと白けるものがあった。

22時、『椿三十郎』観賞中、何気に携帯を見ると、急ぎ足移動中にエージェントスミスMからメールが入っていた。
「24時頃伺います。握り寿司パーティーしましょう。」と。
今日目覚めると僅かながらに歯茎の痛みが癒えたような気はしていたが、それでも難儀なことに変わりはないが、オレに同じく、年末年始にも休みなどあり得ないデパート勤務のスミスM故、時間があるから遊びに来るという趣ではないことは重々承知しており、その激闘を激励させていただきたく、一瞬、迷いはしたが、職場で仕入れた握り寿司も既に手元にあるということで、飲むことにした。

24時ちと過ぎ、自らが勤める有名デパートの、所謂、デパ地下の上寿司を4人前も提げてスミスMは現れた。
先日の仕事納めでご馳走になったお寿司事情では不完全燃焼だった折、これは大変にありがたく、大変に美味しかった。
で、ある程度ビールをやったところで、お寿司にはやはり日本酒でしょうということでやった。
DVDで黒澤明監督映画『あかひげ』を観賞。その余韻から師弟について懇談。
寝不足故、直ぐに寝てしまうと思っていたが、話がピリッとしていたこともあり、どうにも泥酔することはなかった。

6時散会。7時就寝。しかし、3時間も寝るとまた目が覚めてしまう。
熱帯魚・アロアナ&ガー120センチ水槽の水換え。
今日は祝日扱いで減員体制だったので、21時からの夜勤故、出発までに随分時間があったように思え、夕方、実家で夕食にありつき、弟の留守宅に寄り、パソコンを拝借しようと思ったが、これがなかなか動作が鈍く、やる気が失せ、留守番ウサギの餌を足し、飲み水を取替え、出勤した。

ともあれ、どうもこの数日は、明け方寝ると2時間ないし3時間で目が覚めてしまうというリズムらしいが、二日続くと流石に頭がぼんやりする。

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2009年01月06日

誰の所為でもない

12/25(木)〜26(金)
夜勤から明けて日勤をこなし、帰路、実家で晩飯にありつき帰宅。
小一時間もすると激しい睡魔に襲われ22時就寝。
相も変わらず、歯茎の痛み癒えぬまま。痛み止めも効果なし。

携帯アラームのけたたましい電子音にて6時起床。
今日は当務。朝からの出勤。
出発ギリギリの時間まで、100日闘争終了するも、油断なく深い思索に取り組む。

今日はテナントの仕事納め。大方はこの年末年始も営業しているが、事務方が休暇となるため、一応、夫々の居室で納会のようなものを行っていた様子。
業務中でも構わないので、順繰りに顔を出し、どうか一杯やってくれと、オーナーである管理会社の居室に呼ばれる。
去年は随分とご馳走になったとの芳しい印象のままに、19時からの待機時間にお邪魔する。
更に去年のこの席では、室長が生き物好きで、是非とも自らの手で繁殖させたオオクワガタを貰って欲しいとのこれまた芳しい申し出があったのだった。
が、期待外れ。
寿司をとったので、もう少しいるようにと仰っていただくまま、どうやら寒そうだと早々に引き揚げようと浮かせた腰を、今一度、厚かましくも落ち着かせてはみたが、紙皿に4カンほど取り分けていただくと、到着したばかりの寿司は、あっという間に姿を消した。
どうやら100年に一度といわれる不景気の影響らしい。
厳禁にも、ならばこんな所に用などないと、これを潮に戻ろうと思ったが、ありがたいというか、何というか、ま、当然の如く生き物好きの室長に捕まり、今回は亀の話で盛り上がった。
そう、亀も飼ってらっしゃるのだ。それも繁殖させている金魚・らんちゅう同様、庭に専用のプールまで作っていらっしゃるとのこと。
仕方ないので、既に小一時間、空きっ腹にシコタマビールを流し込んでいたが、勧められるがまま、その後の30分は日本酒を、そう、一升瓶の1/3ほどを一人でいただき、ちとヨイヨイな感じで、勤務に戻った。

これは、あくまで自覚の及ぶ範囲においての話だが、その後、勤務もそれなりに、そう、何時も通りにこなしてはいたが、どうも先のヨイヨイが、テッペンを越えた辺りから、クラクラに変わり、まともにものを考えられないようになってしまった。
やばい
何だこれは?
飲みつけない日本酒の影響か?
そう思うや、推測の域を出ないものの、直ぐに答えは弾き出された。
痛み止め。
余りに効かないので、この直前に通常の倍服用していた。
無茶と思われるかも知れないが、時として体の大きさから、どんな薬も、ちと大目に飲んでもいいようなことをいわれたりするのだ。ま、今回、いわれなかったが、効かないのだから仕方がなかった。
で、それでも効かなかった。
で、で、飲酒と相俟って、可笑しなことになってしまったようだ。

嗚呼、踏んだり蹴ったりの仕事納めだった。
ま、たらふく寿司が食べられなかったのも、クラクラきたのも誰の所為でもないのだが・・・
posted by ありきたり at 15:38| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年01月05日

こんな作品を観た−27

12/23(祝:天皇誕生日・火)〜24(水)

◎『閉ざされた森』
『ダイ・ハード』、『レッド・オクトーバーを追え!』のジョン・マクティアナン監督。
出演はジョン・トラボルタ、コニー・ニールセン、サミュエル・L・ジャクソン。
「ジョン・トラボルタとサミュエル・L・ジャクソンといえば、クエンティン・タランティーノ監督『パルプフィクション』の名コンビじゃないか!?こりゃチェックしないと」と胸膨らませてはみたものの、冒頭、特殊部隊のヘリがジャングルを飛び回るシーンにガックシ。
そう、オレは軍隊だろうがヤクザだろうが、ドンパチものが好きではない。そして、ヘリコプターという乗り物も好きではない。
しかし、観ていく内にそのテンポの良さと、またそれとは裏腹というべきか、辻褄の合わないストーリー展開に、「あれ!?」っつってグングン引き込まれ、結句、相当にやられてしまった。
途中からこれは、メグ・ライアン主演(デンゼル・ワシントンの主演か?)『戦火の勇気』的な、そう、単なる巨匠・黒澤明監督の『羅生門』スタイルかと思いきや、ハードで緻密、そして、大胆で緊張感に富み、それもここが落ちと思えば、もう一重、二重に用意されていた結末は、その冒頭、また、展開中には露ほどにも感じられなかった、痛快な結末に、「ええ〜っ!?」っつって胸が空いた。
素晴らしい〜!!!
内容は、ジャングルに訓練に出たまま消息を絶ったレンジャー隊を捜索ヘリが見つけ出したとき、生存者の3名は味方同士で撃ちあっていた。しかし、救助された兵士たちは固く口を閉ざしたまま。
この原因究明に駆り出された刑事が、元レンジャー隊員だったジョン・トラボルタ。で、この非公式な尋問により、やがて、森で起こった事件について語り始めた兵士たち。しかし、2人の証言は矛盾に満ち、交錯している。で、で、この密林で起こったミステリーをトラボルタと女性士官が原因究明という話。

◎『勇者たちの戦場』
サミュエル・L・ジャクソン繋がりでチェック。
帰還の日も間近いあるイラク駐屯部隊が、最後の輸送任務に就が、武装勢力に襲わる。
若い兵士は親友を目の前で撃たれ、女性兵士は自分が運転していたトラックの助手席で同僚が焼け死んだのを目の当たりにする。
同じ部隊に軍医として同行していたのが、サミュエル・L・ジャクソンだ。
で、故郷アメリカに帰還したものの、生活に順応できなくなっていた、所謂、“イラク症候群”に悩まされるその三人を軸に話は展開していく。
アメリカで社会問題ともなった、異常な緊張状態が続く戦場と平和な日常のギャップからくるイラク帰還兵の喪失感を広くリサーチを行い、実際に元兵士たちが体験したエピソードを織り込んで作成されているだけにリアルだった。
この作品に好感が持てたところは、イラク戦争の善悪ではなく、戦場へ行けば兵士たちは心の傷を抱える事実を主眼においている点で、当時、軍により隠されていたその事実を赤裸々に綴っている。
そう、戦争に出ると生きるか死ぬかという最優先課題の下、精神を病むことなどないというインチキな定説を覆している作品だ。

◎『ブラック・スネーク・モーン』
これまたサミュエル・L・ジャクソン繋がりでチェック。
舞台はアメリカ南部の田舎町。畑仕事をしながら静かに暮す元ブルース・ミュージシャンの主人公がサミュエル・L・ジャクソン。
ある朝、道端で血だらけになって倒れている若い女を拾うが、この女、子供の頃の虐待の影響でセックス依存症となっていた超ヤリマン。
で、すぐに警察にでも届ければいいところだが、黒人であるが故に、警察など信じられない主人公。
で、で、女を看病し、人間として更生させようと孤軍奮闘する話。
弟に女房を寝取られ、ひっそりと暮す初老のブルースマンに扮したサミュエル・L・ジャクソンが実にいい。
また、血だらけ泥だらけ、おまけに鎖で繋がれたヤリマンに扮したクリスティーナ・リッチは、全裸も辞さずに、こんな極めつけの“汚れ役”を演じきるとは、まさにハリウッドのミューズの魂を見せつけられた。おまけに、すっかり痩せて“いい女”になった!
で、で、で、そのふたりが恋に落ちたりするのかと思いきや、主人公は、一応、この女の更生に成功し、ヤリマンぶりは治らないながらも、軍隊へ行っていた彼氏と結婚させる。
う〜ん、ハードな性描写もあるが、渋谷などに屯している家出女子中学生などに見せてあげたい良心的な作品でもある。

◎『コマンダンテ』
『プラトーン』、『JFK』、『ニクソン』など、“アメリカ”、“権力”といった硬派なテーマで映画作りを続けているオリバー・ストーン監督作品。
2002年2月、キューバの最高指導者、生ける伝説フィデル・カストロに試みた30時間に及ぶインタビューを編集したもの。
オリバー・ストーンは映画化とする際、当然、カストロ側から「あれは使うな」などのうるさい指示があるものと思いきや、それが全くなかったことを映画に入れていることが、質問に率直且誠実に答えていたカストロに対するある種の友情の証に思え、ちと感動した。
兎に角、革命に至るまでのカストロの青春時代、キューバ危機の真相、ケネディやニクソンなど歴代アメリカ大統領への感想、ベトナム戦争など興味深い話題が矢継ぎ早に上っていく。
因みに、女性関係について聞かれると、それまで率直に答えていたカストロが、公私はしっかり分けているという理由から、質問をはぐらかしたのは面白かった。
いずれにせよ、国民から長く愛される一国の指導者。カストロの人間としての魅力がよく分かり、やはり、アメリカがキューバを仮想敵国としたのは、アメリカ国内の結束を強めるためであったろうとの説を信じざる得ない。
ま、政治に興味のない人にとっても、見応えのある作品だと思う。
posted by ありきたり at 03:03| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年01月04日

こんな作品を観た−26

12/22(月)

◎ピーター・バラカン司会のWOWOWの音楽番組『JAZZ FILE: ルイ・アームストロング ライブ イン '59』
モダン・ジャズ以前のジャズがこんなに素晴らしい音楽だったとは」という触れ込みに、マイルス・デイビスを永遠のアイドルとし、また、モダン・ジャズを創り上げた、そのマイルスの師匠であるチャーリー・パーカーや憧れのディジー・ガレスピーたちを尊敬するオレとしては、「喧嘩売ってんのか大馬鹿野郎」という台詞しか出てこなかった。
勿論、このライブは素晴らしく、当のジャズ界の巨人“サッチモ”ことルイ・アームストロングに対しても、彼らに勝ることはないながらにも、大きく劣ることのない尊敬の念を抱いている。実際、一枚ではあるが、それらモダン・ジャズ(BEBOP)の勇に交じってサッチモのポストカードも実に失礼のないように部屋に飾っている。
そして、誰が何と言おうと、この時代の上にモダン・ジャズが築かれていることは、歴史的事実である。それなのに何故このように、わざわざモダン・ジャズ云々という戯言を番組の冠にするのか気が知れない。
誰よ、こんなコピーつけたのはよーっ!?
ま、誰でもいいや。でも、ピーター・バラカン、せめてオマエ止めろよっ!?

◎ピーター・バラカン司会のWOWOWの音楽番組『JAZZ FILE: スタッフ ライヴ・アット・モントルー 1976』
70年代の東海岸を代表するフュージョン・グループ“スタッフ”の歴史的ライヴ映像。
といっても、オレはその素晴らしさを理解し得るが、天才で売れっ子のスタジオミュージシャンの集まりには、どうも強く深い興味が持てない。恐らくこれは、オレが技術云々より確固たるコンセプトありきのバンドサウンド、そう、当にオレの永遠のアイドルであるマイルス・グループがその最たるもので、ローリングストーンズが言うところの、“全てのバンドのお手本”だと思うが、それを良質な音楽と信じているからだろう。
だからといって、彼らは素晴らしく、決して邪険にすることの出来ない存在だ。
今回のこの映像は、ドラムのスティーヴ・ガッド見たさに何時もの同僚に焼いてもらったもので、そのガットのみならず、『ウエザーリポート』のジョー・サンプルのインタビューが収録されていたことも嬉しかった。
このスタッフは、ベースのゴードン・エドワーズのリーダー・バンドを母体とし、キーボードのリチャード・ティー、ギターのエリック・ゲイル、同じくギターのコーネル・デュプリー、ドラムのスティーヴ・ガッド、今回はお休みだったようだが、やはりドラムのクリス・パーカーらのトップ・セッションマンによって結成されたグループで、ニューヨークを代表するリズム・セクションによる躍動感溢れるサウンドというのが売りで、フュージョンやジャズのみならず、広くその後の音楽シーンに多大な影響を与えた。
今回のライブは、よせばいいのに、途中、ヴォーカルのオデッタが飛び入りし熱唱するも、メンバーは全く無表情のまま、只管演奏に没頭し、熱いグルーヴを奏でているという、相変わらずの硬派なパフォーマンスが見所だった。


posted by ありきたり at 22:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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